その日、事件はニュースになったVol.140
- 2026.06.03
- その日、事件はニュースになった
その日、事件はニュースになったVol.140




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ところで、138話の再放送がInstagramでされたわけですが、
「このぐらいの文章を難しいとか…」「これがわかんない。なんておかしいだろォ!?」「大学で論文とか読んでこなかったのか?」だのというコメントばかりで…
…
… …
ああ、あの重要なメールに書かれてた事を理解できなかったとはおろかなり。
って、言ってしまうのはたやすい。
ああ、たやすい!
しかし、ここで”我々”がしなければならなかったのは、
『なぜ、彼女は「わかんないもん」「どうしよ……」て、なっちゃったのか?』
これについて考察することは、ひいては、第二、第三の事件を未然に防ぐことの一助となるわけで
_
…で、いくつか仮説を立ててみました。
仮説1
長文読解力がひくすぎたのでは?
つまり、受信したメールの文章が、彼女には長過ぎた。専門用語を多用されてたようには思わなかったが、普段用いてない語句や表現ばかりの文章は読みにくかったり意味をはかりかねたりすることは往々にしてよくある。もしも彼女が「理系」であったなら、なおさらもって、長文を読解する能力が低かった可能性は高くなる。
で、義務教育のときはどうだったか知らないが、SNSや NAPBIZで、長いコメントを書く人なんてそうそういないし、長文を書く人がいないんなら、長文を読む機会もそれだけ少なくなるわけで、それに、趣味の多様化が「活字離れ」を招いたり、スマホの普及が「新聞の定期購読をやめる」につながるとか、もしも彼女の家には新聞紙が届けられてなかったんなら
…
仮説2
妊娠してたからなのでは?
妊婦の髪の毛や肌は荒れがちになるという。
なぜなら、栄養を赤さんに送り込んでいるから。
血液も赤さんに送り込んでる。
故に、己れの頭に送る血の量が、妊娠以前比で数%は減少してるはずで、これが、彼女の知能を一時的に低下させてしまって
…
仮説3
書いてあったことを理解した上で、「出産した子は、ただちに、誰かの養子にしてしまえるわけではない」という現実逃避。
…
貧すれば鈍する。ともいうけれど、彼女の場合、
「妊娠している」にくわえて、「金がない」「就活うまくいかない」「隠し事が親にばれそう」などなど、多くの問題を抱えてて、作中にしめされてたのかどうか、まだちゃんと読んでないからわかんないけど、「彼氏とか友達との関係」「単位の取得状況」「アルバイト」「睡眠時間」「課題とかゼミ活動にどれだけ時間をとられてるのか?」…
…
で、疲労困憊な時に、あの程度の長文メールを送られた時、人は、果たして、それをちゃんと読むことができるのか?
_
そこで私はこう思う。
「せめて、あの長文メールを、朝、目を覚ました時に、朝ごはんを食べるより前にあれを読んでいたのなら」
ほら、「朝飯前」って、慣用句があるじゃないですか?
1日の仕事を終えて疲れ切ってる夜よりも、目覚めたばかりで頭も冴えてるだろう朝に読む方が、いいんだったか、時間帯とか疲労度とか関係なく長文読解力に左右されるんだったか…?
お母さんがトイレの中まで入るのは難しそうだし、主人公は適当に水かけて誤魔化すと予想