アイドルの遺言-#MeTooの残響-Vol.89
- 2025.05.16
- アイドルの遺言
アイドルの遺言-#MeTooの残響-Vol.89
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「アイドルの遺言-#MeTooの残響-」次話に続きます。
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〉〉2ヶ月後
…って、2ヶ月後!?
経過したんですか、疋田蛙太郎芸能事務所襲撃?事件が起きてから、2ヶ月経過したって…
…えー… …
・この間、歌さんはどーやって生活してきたのか?
ふじんの屋敷に寝泊まりするのは、ふじんが面白く思わないことでしょう。美琴の家じゃなくて、ふじんの家だったら、とっくに追い出されてそうなのに…
・歌さんは、無事なのか? いや、卑怯な蛙太郎だったら、「事務室にて書類を閲覧したのは不法行為である」て、怪人がま口男はあることないこと言って、歌さんを容疑者に仕立てて、警察に捕まえさせるくらいのことはやりそうなのに… でなければ、やはり、純情可憐な乙女の歌さんを自らの手で捕らえるべく、変装して襲いかかるとか…
・まじな話、放火未遂って、消防と警察が本科的に捜査するやつではなかろうか? 警察が本気を出したなら、2ヶ月どころか、2週間… いや、2日もあれば、近隣店舗で発煙筒を事件発生時刻より以前に、大量に購入した者が誰なのか特定できそうだし、指紋以外の証拠が、何か一つでもあったなら、美琴が連行されちゃうだろうに…
・抜歯されてしまった少女のその後とか、
・生き残りの姉に出て行かれた夫婦のその後とか、
・結局、あの大魔王みたいな髪型でおなじみの、なめ猫又吉じゃなくて、なめくじのろ助だったか、あの議員殿の法案てどうなったんだろう?
・作者の息子の倅さんの弁当箱は、今頃…
・予定では、3人をデビューさせるつもりだったのが、お蝶夫人の以降で、美琴の単独デビューということになったのだったら、じゃあ、2人の今後の進退とか、事務所との軋轢とか
・倅さんは無事に帰ってきたのか?
この2ヶ月のうちに、いろんなことがあったはず。
「とくにこれといったことは、ありませんでした」
なんてことは、無いとは思うんだが…
…あれから、怪人がま口男は、昼夜を問わず、歌さんを捕えようと、あの手この手と奥の手で、誘拐作戦を何度もしでかしてきた… が、歌さん自身も警戒してかわしたこともあったが、あわやというときにはいつだって、歌さんを助けてくれる謎の人が現れるのでありました…
ということも無いにしても…
あとは、「金」…
歌さんのことだから、退職金なんてないだろうし、貯金してました。だとしても、2ヶ月、働いてないんだったら、ジリ貧だろう。美琴のマネージャーだ、とはいえ、その場合、美琴はどうやって、歌さんに給料を払っていたのか?問題がさ(この2ヶ月間というのを、ちゃんとやろうとすると、4ヶ月くらいかかっちゃうから端折りました、なんだろうか?
そういえば、
以前、「うたね」ていうセリフは、
「夕食の支度ができたからと、
母者が、娘のうたねを呼んだ声」
だと自分はこう勘違いしたわけですが、
… …この話の動画を見たなら、
「いい曲ー うたね」は、ひとりの人物の発言であると、声質で、公開時点で気づけたわけか…(結局、動画は見ていない読者)
ていうか、「自分が歌い踊る場面を見て、「いい曲、歌ね…」」では、ただのナルシストの自画自賛なわけで、
「スマホに映ってる先輩アイドルに憧れて、自身の髪を、憧れの人ににせて、染めた」
と、第一話投稿当時はこう思ったんですよね。
実は、妹のなりすましのために、髪を桃色に染めたとは思わなかったけども…
(ここ数日のうちに、
「娘は死人になりました」
「美琴が歌さんに好意的だった理由」
「彼奴のせいで妹は自ら命を絶つことになってしまいました」
「娘の貞操よりも己れの名声が大事ですか?」
「忘れられし容器 〜弁当箱放置男〜」
「プロデューサーの蛙太郎は極悪人でした」
ということが判明してきたわけですが、
しかし、そういうことなら…
『大切な双子のうちの片方が、落命してしまった。
その悲しみが未だ癒えぬ、暗澹とした日々…
ふいに姿を現した
桃色の髪の娘に、
父親は思わず、かっとなって胸ぐらを掴む…
「いったい、どういうつもりで、
アイドルになるって、
お前までもが、うたねと同じ途を辿ろうというのなら」』
って、絶対、第二話冒頭で、即、父親が阻止してくる。
他のやつに酷い目に遭わされることになるくらいなら、己れのその手で殺してでも止めようとするはずだ(?)
だのに、あんな、わずか3話で、愚かにもアイドルになるべく家を出ようとする生き残りの娘を、親が黙って見送るだなんて、
だいたい、経緯が経緯だから、「思い上がるな」じゃなくて、「そんなの、罠に決まってるだろッ!?」だと思うべきだよ、思い上がりどうこうについては、姉より優れた妹は存在しないんだから、妹にできたなら姉にも素質は備わってるからして、当然、姉にも妹と同じことができるはずで…
…
で、あれから、最短2ヶ月? いや、歌さんが家を出て、オーディション会場にて美琴と出会って、数週間の後に、会食編で、あれからまた数日経過してそうだから、もう家出から(仕事辞めてから)3ヶ月は経過してそうな?
… …まっとうな親なら、3ヶ月どころか、3日、… いや、歌さんが家を出てから3分後には、「後のことは、頼む」て、あの父親のことだから、40秒で支度して、家を出た歌さんがどこへ行くのか何をするつもりなのか見届けるべく、追跡することにして、実は、会食会場から逃げていく歌さんとか、事務所に発煙筒を放り込む黒服の女の姿とか、どこかで父親が、あるいは母親が目撃してたりするんじゃなかろうか?
で、最終決戦の時に、歌さん絶対絶命!?て場面にて、さっそうと現れて、「俺が来るまでよく耐えた。後は、任せろ」「誰だっ貴様はッ!?」「ただの父親だ」となるんじゃなかろうか?
… …と、こう予想しておけば、「読者に予想された展開にはしない」と、よりエキサイティングな展開が繰り広げられることになるのでは?)