副業アプリの罠 Vol.96
- 2025.10.17
- 副業アプリの罠
副業アプリの罠 Vol.96




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原則として警察は令状なしで家に立入ることは不可であります。(憲法35条)
ただし今回の作中のように、現行犯や緊急避難など、人命に関わる場合は例外となります。
「副業アプリの罠」コミルプでは2話先読みいただけます🙇🏻♀️

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ブログには無い作品解説があったりしますので
もし宜しければチェックしてみて下さいませ。
次話に続きます。
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この漫画は警鐘漫画だからこれを見て気を付けようって思うのは本当に正しい
ただこんな目に遭ってるのに「自業自得」とか言ってた人はほんとひどいよ…
強○された女子高生に対して「そんな短いスカート履いてるから悪い」って言うおじさんおばさんと一緒だと思った方がいいよ
「街を歩いていたら、奇襲を受けた。
犯人に刃物を突きつけられるなどして、命の危険を感じたために抵抗できず、そのまま、強姦された」
と
「ネットで知っただけの人と会うことにした。
相手に脅されたわけでもなく、誰かを人質にとられたのでもなく、相手の名前が偽名かもしれないことさえ疑わず、画面ではイケメンを映しておきながら、待ち合わせ場所に、屈強な手下を複数人送り込んで、むりやり、車に乗せるなどして、連れ去るつもりなのでは?とかいう最悪の事態を想定しないで、行った。だから───」
は、違うと思う…
…
なので、私はこう思う。
「71話」の時に会いに行ってしまったミツの、自己責任。自業自得。ついでにいうなら、これを防げなかった保護者の怠慢だと。
(「ネットで知っただけの人とは会うな。」
これを、ミツの親が、ミツがまだ小学生、中学生のときから、耳にタコができるほど繰り返し言っていたなら、こうはならなかったかもしれない。
だから、こうなったことの原因の、半分は「警戒心を持て。と教えなかった親も悪い」とも…
殺されるほどの業ではないと思いますが。悪事を働いたわけではありませんし。
男の自宅に行ってしまったのは、おいおいと思いますけどね。
SNSの犯罪も増えていますし、警戒心を持てと教えるのは大切だなと思います。
凄惨な場面か・・・ マイルドに描いてほしいなあ、ボカシ使うとか
〉〉警察は…現行犯や緊急避難など、人命に関わる場合は、
令状がなくても家屋や敷地内にたちいることができる…
ってことは、
いよいよ、Zを逮捕するですか!?
それとも、もうひといきというところで、スルリと投げられてしまうのか!?
そして、あのものぐさで有名なあこさんが、
わざわざ、”人命救助”をお書きになられたってことは、そこには、生存者がいるんですね!?
さあ! 果たして、ミツはまだ生きてるのか? 他にもまだ息のある人がいたり、するのだろうか!?
お巡りさんも腰抜かす程のもの…
やはり遺体かな…
しかし犯人も、よく匂いに耐えられるな。慣れちゃうのかな?
え、これ次回放送できるやつですか?
解体中の遺体か…
他人事じゃないなって思っています。
入口が副業アプリという「特に怪しいSNS」だから危険人物に出くわす可能性が余計に高かった、ミッちゃんが恋に憧れる年代で危機管理能力が足りなかった、というのはわかります。
だけど歳がいくつであろうともSNSを介して知り合いじゃなかった人と知り合いになることなんて珍しくないです。
そうじゃなかったらマッチングアプリなど存在しないし、アプリで知り合った人と結婚する人もいる世の中なのにミッちゃんの行動が絶対ナシだとは言いきれない。
ツッコミどころがあるとすれば家に行ってしまったこと(一度は外でお茶して信頼関係ちょっとあるが)と、出会ったSNSが怪しすぎるぐらいかな。
とはいえ、このような副業アプリじゃないところでもZのような怪人が現れる可能性はなきにしもあらずです。
自分は絶対大丈夫だとは思わないほうがいい。
もし自分は絶対ないという自信があったとしても、自分の大切な人がこういう事件に巻き込まれないように何ができるか考えさせられます。
ツッコミどころがあるとすれば…
「SNSで知り合った人と会う前に、
未成年なら保護者にちゃんと話すべきだった」
「ふたりきりになるのを避けるため、他人の目のあるところで面会する」
「可能なら、護衛や用心棒を連れて行くとか、信頼できる人に監視してもらう」
「最悪の事態を想定して、
信頼できる人に遺言を
じゃなくて、事前に、話す。
いつ、どこで、だれと会うのか?
どーやって行くのか?
解散して、帰宅するのはいつ頃か?
…山に登る前に登山計画書を提出するのがルールなんですが、この際、それに倣って、家族でも友達でも、「SNSやアプリなど、ネットで知った人と会うことを伝える」
…なんで、おしえる必要があるのか?
「いつ、どこへ、」がわかれば、そのあたりを重点的に探せる。
「21時までには、帰ります」と言い残しておきながら、21時を過ぎても帰宅せず、連絡もよこさないようなら、事故に遭ったか事件の犠牲者になったかと、危機感を早めにもたせられる。
やや過保護な気もするけど、相手の素性がわからないのに会おうというんなら、「単独行動」だけは避けてもらって、
凱が愛美にさせたように、
「30分おきに、安否確認を兼ねての、メッセージ送受信」とかやってもまだ足りないとは思うけども
(あとは、そうですね、ごくシンプルな質問ひとつで済む場合もあるかもしれません。
「そのアプリでやりとりしている人のことを、親や妻、夫に紹介することができるのか?」
…イチカの場合は、あんな有象無象どもを親に教えることは、できまい。
ミツの場合は… スマホでやりとりしてる限りは、「Zは大学生」だから…でも…
直接会いたいとかいう話になったあたりで、保護者に伝えるか、保護者立ち会いのもとでやりとりするとかしてたなら、こーはならなかったかもしれません?
(Zは悪いやつ! Zのヤローをやっつけろ!
と言い募ることよりも、
「どーしたら、犯罪から身を守れるか?」
について、ちゃんと考えたんですが、私の頭で思いつけたのはこんなことくらい。
あとはもう、
「そもそも、会わない」
「裸体とか、見せない」
「個人情報は教えない」
「相手の事は信じない」これでゴリ押しするのがいいんじゃなかろうかと
(71話で会いに行ったミツ。
72話では、ミツを迎えに来た男の車に乗せられて───
Vol.73。
『アプリで知っただけのZと会うために家を出て、そして、見知らぬ、男性に言われるがままに、車に乗ってしまったミツが、どこへ連れていかれて、そこで、何をされたのか?
それは、わからない。
が、ひとつだけ言えることがある。
あの日を最後に、生きているミツを見た者は、誰もいない─── 了」
って、実は、74話あたりでこのシリーズは打ち切りになるだろうとさえ思ってたのに、なんだかんだ、もう97話。むしろ、こんなに話が長くなったことに私は驚いてたりして(!)