私の姉は毒親です。パーソナリティ障害とは２

私の姉は毒親です。パーソナリティ障害とは２

2回にわたって「パーソナリティ障害」についてまとめました。
実際の家族は、本に書いている理想論よりも100倍複雑な人間関係が入り組んでいると思います。（姉の例で言えば配偶者や子供達存在なども）

どの本も「家族や周りの人は温かい目で見守って解決しよう！」という、言わば綺麗事の様なまとめでしたが、実際はそんなもんじゃ無いですよね。
これはもう本人、本人と暮らしてきた家族ではないと理解しがたいと思います。

とは言え、患者さん本人が自覚しないと治療が始まらないというのは間違いないと思います。（そこにこぎつくまでが難しいんですけどね…）

そういった意味でも、この投稿が一人でも多くの方の「気付き」になれば幸いです。

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【参考文献】
・境界性パーソナリティ障害の人の気持ちがわかる本:牛島定信
・よくわかる境界性パーソナリティ障害:林直樹
・自己愛性パーソナリティ障害のことがよくわかる本:狩野力八郎
・ウルトラ図解パーソナリティ障害:林直樹
・自己愛性パーソナリティ障害:市橋秀夫
・パーソナリティ障害がわかる本:岡田尊司
・パーソナリティを科学する
:ダニエルネトル
・やさしくわかるパーソナリティ障害:牛島定信
・パーソナリティ障害正しい知識と治し方:市橋秀夫
順不同・敬称略

次回に続く