運命の恋♡いいえそれは愛着障がいですVol.107
- 2025.09.18
- 運命の恋♡いいえそれは愛着障がいです
運命の恋♡いいえそれは愛着障がいですVol.107




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DV加害者は「怒りのコントロールができないから」ではなく、
相手を支配・コントロールするために暴力を使っていると考えられています。
つまりそれは「病気」や「弱さ」ではなく、価値観や人間関係の歪みの問題であり、根本から変わることは非常に難しいのであります。
「加害者プログラム」(怒りの抑制やジェンダー教育など)という取り組みも存在しますが、
効果は限定的だということで
そのため専門家の間でも「治すこと」を期待するより、まずは安全のために「距離を取ること」が最優先とされています。
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ブログには無い作品解説があったりしますので
もし宜しければチェックしてみて下さいませ。
「運命の恋♡いいえそれは愛着障がいです」次話に続きます。
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じゃあDV加害者は変わることはできないのか・・
唯一の解決方法は自分がクズだと認識して人と深く関わる事を避けることが・・
なんとも救いのない話だ。
DV・モラハラ加害者や毒親からは「物理的に距離を取ること」でしか被害者は救われない、私も同意見です。加害側は、意識的にしろ無意識的にしろ、相手をコントロールするために巧妙に相手の心の隙や弱みを利用して、それがままならないと激怒する。そして、加害側へのカウンセリングや教育、医療的取り組みなどは必要だとは頭でわかっていても、カウンセラーや教育者、医師の腕前とは関係なく、どうしても効果は限定的になりがちだと思ってしまいます。
昔コンビニで働いてた時に、血と痣だらけで痩せ細った女性が泣きながら店内に駆け込んできて震える手で私の両腕を掴んで「助けて、ころされる」と言って助けを求めてきたことがありました。すぐに警察を呼んで、その後どうなったか分かりませんが…彼女が無事であることを願います。
〉〉相手を支配・コントロールするために
暴力を使っていると考えられています。
…
昔のライトノベルで「四行原則」という行動指針を読んだことがあるんですが、それはひとつのゲームなんですが、「協調」「裏切り」のカードを出し合って、その結果で点数を得たり減らしたり。最終的に、得点の高い者が勝利。ていう…(Googleで調べたら、みつかるんじゃなかろうか)
で、このゲームに勝つにはどうしたら? それを考えた学者がひとつのプログラムをつくったんですが、それが、
「相手が、前回「協調」だったなら、こちらは「協調」する」
「相手が、前回「裏切り」だったなら、こちら「裏切り」する」
「相手とのやりとりが、初回であるなら、「協調」する」
「初回は、裏切らない」
わずか4行のコードで記述されたプログラムだから、四行原則…
つまり、焦子は、凱との関係を続けようと、「協調」を選んでいるのに、凱は、暴力をふるい、パートナーを大切にしなきゃならないのに、裏切っている。
四行原則とは、「常に協調せよ」というものではなく、「やられたら、やりかえせ」
だから私は、「いっかいあいつをぶっこ
「いっかい、あいつをやっつけろ」とも言ってきたわけですが…
…
ただ、無抵抗な焦子をぶん殴るわ蹴り倒すは髪を鷲掴みにしてふりまわすが、愛人の自撮り写真集めするわ…
ああ、焦子よ、あなたはいったい何を考えてるんだ? 一切の抵抗をせずに、されるがままだなんて! 凱の暴力に対して無抵抗のままでは、いつか、本当に倒されてしまうのに… いや、あの身体は、たぶん、全部皮下脂肪で、実は、殴られても蹴られても、その衝撃をいくらか緩和しえて、つまり、屈強なトドみたいな防御力を誇るのか…?
じゃなくて、
鬼も18、かつてはそこそこに健康体だったのだろう焦子が、厚い脂肪で守備力を高めてきた背景がわからないことには…
なので、「焦子と凱が出会って、結婚して、兄男を育てて…」の昔話を、一回、ちゃんとやろう? もしかしたら、焦子がなにかやらかしたから、凱に殴られることを甘んじて受け入れてる可能性があるのに、そこを無視したままあんにゃろーを、やっつけろ。というのも、アンフェアで片手落ちだろうから、そこで、明日からは、時を20〜30年くらい巻き戻して、焦子と凱が出会った頃のエピソードを
(こう、あれこれ言うのがダメだというのなら、
「やっぱりあいつをやっつけろ!?」
「ただ、本を読んでただけなのに、妻を殴るような奴は、地震の時に本棚に押しつぶされて ねばいいのだ」
て(極端すぎる)(邪悪すぎるにもほどがある)(これが2011年以前の話であるなら、大震災による津波に飲まれて死んだんだったら、それみたことかと、あの大震災が発生したことであんにゃろーが落命したのならそれは祝うべきことだと喜べるようになるかもしれないから、いっそ、そうすべきだ(ここまで来ると、もはや支離滅裂を通り越した、ただの無茶苦茶)
_
なお、「逃げるが勝ち」で、凱から逃げるべきだ、別居すべきだ、過去があんなんでも、兄男の祖母は焦子の味方をするだろうから、逃げるべきだというのなら、
「焦子に本を読ませるのは、夜行列車の寝台車の中で」て、問答無用で焦子を駅まで連れて行かなかった兄男のつめのあまさと、気の緩みを糾弾したうえで「最悪の事態は常に覚悟しておく必要がある」だから、さっさと、焦子の実家か千葉の遊園地にでも、母親を連れ去ったらこんな事にならなかったのに(高校生にそれを要求するのは、まあ、よく考えてみたら無理難題ではあった
有名な実験がありますね。
ごく普通の一般人を2つのグループに分け、一方は看守役、一方は囚人役。
役なのに、時間の経過とともに看守役は威圧的になり乱暴に振る舞う。
一方の囚人役は諦め、いやいや従うようになる。
DVもそういう感じでどんどんエスカレートしていき、被害者は我慢して従うようになってしまうのでしょう。
不倫してた友達が相手に殴られたとき「奥さんには殴ったことがないんだよね」と嬉しそうだったの思い出しました。また、スーパーで母子同士で立ち話してるお母さんの子供が、相手のお母さんに向かって「お父さんお母さんぶつんだよ」と急に言いだして、たまたま耳に入った私まで、え?と振り返ったらそのお母さん「そうそうだね☺️」て普通のことみたいに上品な笑顔で答えてたところを目撃したことがあります。
お母さんを殴られるのを見せられる子供の気持ちを考えると胸が痛みます。