運命の恋♡いいえそれは愛着障がいですVol.106
- 2025.09.17
- 運命の恋♡いいえそれは愛着障がいです
運命の恋♡いいえそれは愛着障がいですVol.106




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弟くんを描くのを忘れていた😱
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もし宜しければチェックしてみて下さいませ。
「運命の恋♡いいえそれは愛着障がいです」次話に続きます。
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〉〉弟くん
は、寝室でスヤスヤとおやすみなのだから、こんな修羅場に彼を巻き込んではならない。
寝た子を起こすべからず。
描かれてなかったということは、弟くんは、母親があんにゃろーに殴られ蹴られてふみつぶされるのを見せられてはいないんだから、このまま、しばらくは寝室で眠っている弟君は、この騒ぎは知らないまま夢の中ということにしましょう、いいですね?
まだ幼いこどもにいたずらに凄惨な場面を見せてトラウマにすることは無い。
さて、今日のところは、兄男のことを叱りたいんですが、
彼の言葉遣いが荒いのは、DNAのせいかもしれないし家庭環境とかも鑑みると、周りがそうさせたのだろうとも思う。それに、兄男もまた、粗暴な性質なのだというキャラ付けのためにと、「そう言え」とあこさんに指示されたか、渡された台本に書かれたセリフをそのまま読んだだけかもしれないが、もしそうであるなら、「アドリブ」「即興」で違う言い方をするべきだった(注:これは漫画であり、劇やドラマの撮影場面などではありません)
_
「こいつを、殺す気かよ!」
って、かりにも実の母親を「こいつ」やばわりって、おかしいだろッ!? そうでなくても、歳上の人なら目上の人間であって、にも関わらず「こいつ」呼ばわりって、こら兄男、そなたにとって焦子とはその程度の人間なのだと見下してたか蔑んでいたんでなきゃ、普通、そんな呼び方はしないハズだぞ? 100歩譲って、「殴られる焦子にも、落ち度があった」というのなら、だとしても、なんだが、今回焦子が殴られたのは、兄男が母親に本を渡したからなんだぞ!? 「ああ、母さんには本は隠すようにと言いつけなかった、俺が悪かった!」って、そこは涙を流して母に謝る場面だろうがッ!? なにをやってる!? それに今なすべきことは、警察沙汰にすることじゃなくて、負傷した焦子の手当てとか、病院に連れてくとか、救急車とか(手当てはともかく、病院となると、「金」の問題があるのでは? …いや、金なら着彦がたんまり持ってるんだから(時系列考えるまでもなく、「兄男と着彦は、まだなんの接点も無い」))
…ともかく、いったい、どーゆーリョーケンで、母親をこいつ呼ばわりしたのだと、徹底的に追及してやろうかとここまで書いたところで、
はたと気づいたんですが、よく考えてみたら、兄男のセリフを考えたあこさんのせいだという可能性がある。
もしも、兄男のセリフが、「作者による創作です」だとしたら?
キャラ付けのための言い回しにしても、流石に看過できない。かわいそうな母親があんにゃろーに殴られ蹴られて踏み潰されて瀕死の重傷なのに(それくらい非道い暴力で焦子を倒してしまったんでしょう、あんにゃろーは?)
「こいつ」などと呼びかけるのを強要された兄男の気持ちを考えたことがあるかと、子どもになんてこと言わせんだよと。問いたい、問い詰めたい、小一時間問い詰め
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(冷静に、簡潔に、兄男のセリフについてコメントすると、
『兄男が、焦子を「こいつ」と呼ぶのは不自然なのでは?』
…
… …作者の考えたセリフじゃなくて、たしかに、あるところにお住まいの青年が母のことをそう言ったのだということなら…?
「そんなことを言うより前に、気を失ってる焦子を発見した時に、怒りを爆発させてあんちくしょうにジャブで体勢を崩したところにストレートを叩き込んでノックアウトだ(それはそれで、「父親に暴力をふるうのはダメなのでは?」とか言われそうだし、「返り討ちにあったら?」という懸念もあるけども…
やはりそういう生い立ちか。
教員や保育士になるには国家資格を取って、採用試験を受けて。
それでも問題が起きる。
親は無資格で講習すら必要なく、年齢も何も関係なく、受精させる・する身体的能力があれば誰でもなれる。
全く希望してないのに“なっちゃった”人もいる。
子供にとって劣悪な環境を無くすのは不可能だな。