運命の恋♡いいえそれは愛着障がいですVol.45
- 2025.07.18
- 運命の恋♡いいえそれは愛着障がいです
運命の恋♡いいえそれは愛着障がいですVol.45
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しつこいのですが実話です。
「娘が梅毒になりました」Kindle版、現在無料で公開中です。
ブログには無い作品解説があったりしますので
もし宜しければチェックしてみて下さいませ。
「運命の恋♡いいえそれは愛着障がいです」次話に続きます。
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このために、買ったカッター、
切れなかった、悲しかった…
この場にいてまともなの長男くんしかいない衝撃とまじでこんな親のこんなのとかマジで長男くん幸せになってほしい
刺すためじゃなくて、自ら傷つけるやつですよね?
クズ同士の三つ巴。
全員消えて欲しい。
こんな奴らが生きていくにも税金が使われる。
こんな奴らはどうせ大して納税してないだろう。
社会のロスでしかない。
カッターナイフ。
文房具のひとつ。主に紙などを切るために用いる刃物で、取り扱いを誤ると指先等を怪我する危険物。
リストカットに用いられることもある。
電車や飛行機など公共の乗り物に持ち込めないはずの危険物であり、プロレスラーなどはこれを凶器として扱うこともしばしば…
…って、カッターナイフ!? それを持ってきたの!?
なんでッ!?
あんなうっすい刃だと、折られるぞ!?
それに、切るための工具だのリストカットだのとはいっても、所詮は文房具、動脈を切るとか急所を狙わないとこれで対象に致命傷を負わせるのはむずかしかろうし、焦子ほどのチカラがあるなら、むしろ、素手で殴りかかったほうがよっぽど殺傷力高そう
じゃなくて、…
私はてっきり、徒然漫画のことだから、物理法則とか無視して「出刃包丁」をとりだすとか、不条理にも100tハンマーをふりかぶるとか、「焦子は四次元ポケットを持っていたのです」てことにして取り出したのは…
なた だ! とか、あるいは「お前を殺して私も死ぬ!」て、ダイナマイトとか手榴弾とかTNTとか爆発物を抱えて焦子特攻隊長!で、ドカーンとだいばくはつして…
とも思ってたのに、まさかの、カッターナイフですか…?
せめて、ペーパーナイフとか果物ナイフとかジャックナイフとかペティナイフとか、より殺傷力の高そうなのを持ってきたらよかったのに、よりによってカッターナイフか…まあ、トーンナイフよりはマシだろうけど…
さあ! 果たして、焦子のカッターナイフはあっけなくへし折られてしまうのか!? それとも、万感の想いを託して突き出したそのカッターナイフが、愛美の胸を貫いて、「私の負けだわ、焦子さん… 凱さんをよろしくね…」という彼女の最期の言葉に応えて曰く、「約束しよう、必ず、幸せに…」と、経緯が経緯ではあったが、同じ男を愛した女なのだと …いや、やっぱり、カッターナイフでニンゲンを倒すのは難しそう? ……鋭利な刃物でもあるから、これで目を突いたなら眼球潰すくらいのことはできそうだけども(だからこそ、イベント会場や飛行機に持ち込むことが禁止されてるわけなので、今更だけども警告しといたほうがいいんだろうか?
「カッターナイフを持ち歩いていると、銃刀法で罰せられます。電車に持ち込んだりするのもおやめください。
とくに空港なんかだと金属探知機でたちどころに発見されるわけで、もしも見つかったら、取り調べで大幅なタイムロスなんだから
変なことを言ったら、保護されるかも。
だから取り繕うとしたらしい愛美。
Kindle版のあとがきにて方程式は教えてもらいましたが…
…
個人的には、愛美が職員達にゆなさんを会わせなかった本当の理由は、「過去の火事で、夫の着彦は落命していて、それだけじゃない、当時は幼稚園児だったゆなさんも煙を吸いすぎたとかで9歳となった今も後遺症がのこってるとか、大火傷で瀕死の重体です」みたいな、何か、壮絶な過去があって、この時点でも面会謝絶する程度にゆなさんの容態がかんばしくなかったのでは?と思ってたのに
(じゃあ今までの描写はなんだったのか?
こうであってほしいという愛美の願望が生んだ幻想。
愛美自身も火事がトラウマになったりして混濁した記憶。
連日の暑さが原因の、妄想。
愛美に”真実”を教えようにも、発狂したら大惨事なので希さんたちは愛美を刺激しないようにと調子を合わせてるだけ)
(着彦死亡説も大概だけど、ゆなさん重篤説はいくらなんでもあんまりだ… とはいえ、一応、根拠はあります。いつか、ゆなさんの目が片方描かれなかったことがあります。あれは棺桶に片足をつっこんでることの暗示であり…
(弁明:夫の死とか娘が重体とか、そういう不幸でも無ければ、愛美の頭がおかしくなるなんてことが起こるわけがない))
…
とはいえ、あの場で本当のことを話したなら、それでこの話は終わってしまったことでしょう。
「妹に預けた。とのことですが、なぜ、妹に預けてしまったのか?」
「仕事のため、私が娘の看病ができないので」
「その仕事を休めないのか? …そもそも、どこにお勤めで?」
「ピアノの家庭教師をしております」
「今日はどちらのお宅へ行くつもりでしたか?」
「…」
ここで、デタラメのでまかせを言っても、事実確認のための調査をされて、嘘がバレる。
守秘義務だなどと回答拒否したら、心証は悪くするし、調べられたりして、結局、嘘がバレる。
どっちにしても、着彦存命なら、日を改めて、彼らは着彦とも面談して、そこから足がつく。
で、何度か言ってるわけです。
児童相談所の職員たちは着彦の話も聞きたがるはずなのに、その描写が無かったのは、なにしろ、死人に口無し(言葉の使い方が間違ってるし、書かれなかっただけで、後日、ちゃんと職員たちは着彦と面談してるのだろうし