運命の恋♡いいえそれは愛着障がいですVol.44
- 2025.07.17
- 運命の恋♡いいえそれは愛着障がいです
運命の恋♡いいえそれは愛着障がいですVol.44
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凱さんのその言い訳は果たして通用するのか。
そして焦子さんが取り出したものは…🙄
「娘が梅毒になりました」Kindle版、現在無料で公開中です。
ブログには無い作品解説があったりしますので
もし宜しければチェックしてみて下さいませ。
「運命の恋♡いいえそれは愛着障がいです」次話に続きます。
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〉〉お前それ───
いや、母親をお前呼ばわりしてはだめでしょう。(そんなこと言ってる時じゃない)
…
〉〉焦子さんが取り出したものは?
それは…
スパナとかハンマーなど工具とか、
包丁とかナイフなど刃物とか、
硫酸、塩酸、炭酸、硝酸なんかを入れた容器とか、
蠍、蜂、毒蜘蛛など毒のある生き物をを入れた容器とか、
凱という男はやくざな男で、彼がどこで手に入れたのかはわからないが部屋の片隅に転がってた拳銃とか?
あるいは、
「お前、それ───
レスラーの引退を決意した時に、もう使うことはないって、封印していた伝説の凶器!?」
さあ、逃げろ!? 愛美ッ!(?)
あの焦子のことだから、
「凱は浮気性なのだから、凱に寄ってくる虫をはらうのが私のつとめなのだ」とかなんとか無茶苦茶なことを言って、愛美を葬ろうとするだろうから
(その予想が外れて、焦子がいきりたって凱に襲いかかったなら? その場合、口先だけのペテン師がこの世からひとり消えることになり、少なくとも、他の女性たちが凱にいじめられることは無くなるわけだし、凱の呪縛から解放されるきっかけになるかもしれないから、だから…
…さあ、いよいよ、凱は天国へ旅立ちますから、彼の冥福を祈りましょう、そして、大明神に手を合わせて、どうか来世は善きものとなるよう彼の魂を地獄からお救いたまえと祈りましょう(まだ、凱が襲われることになるのかどうかもわからないのに祈ろうとするのが早すぎる… いや、遅かれ早かれ、彼はその罪を償うべく、刑務所に放り込まれるか岬から海峡に放り込まれるか、なんだろうから…
「不安だったからマッチングアプリ入れる」
どーいうこと…?
ところで、先日にKindle版にて、「着彦の方程式」を拝見したわけですが、…
これは、カモ代の夫のことでもあるんでしょうか?(ここから先は本編とは無関係だし、他の作品のネタバラシになってるわけだけども、…やたらと長い文章にしとけば、読む人は減るだろう)
あのかも代の夫は、カモさんが薬は毒なのかと不安になった時、本音は「訂正したい。薬は毒じゃないと安心させたかった」
しかし、「言葉にして言ったら、「関係が悪くなるかも?」てビビって、言えずに、好きにさせてしまった」
つまり、「自分の本音を言いたい」-「言って、嫌われたり不機嫌にさせたくない」→「無言の壁を作っちゃう」
結果、かくかくしかじかというわけで、カモさんはオッシーに傾倒しちゃう、神秘のパワーを信奉しちゃう、ついには、妖怪ガッチャガッチャに成り果てて…
…やっぱりかも代の夫が戦犯なんじゃなかろうか(更にいうなら、言いたいことを「抑圧」したことで大変なことになったのが、香織先輩とか、ソシャ男とか…(言いたいことを、敢えて黙っておくのは、良く言えば「遠慮」「忍耐」「配慮」なんだろうけども…
その情けが仇になることのほうが多いのだ、と、徒然漫画の作者のあこさんは読者にこれを伝えたいのでしょうか?
だけど、
〉〉あんた(愛美)以外にも
女がいるんじゃねーの?
って、それはそうでしょう、世界の半分は女なんだから
(そういう事じゃない)
…
しかし、他にもいるんだとしたら、謎がひとつ生まれる。
「こんな奴のどこに惹かれたんだろう?」
じゃなくて、
「此奴の財布の中に、どんだけ、お金が入ってるんだろう?」
買春やパパ活なら、凱は相手にはまあまあな額のおこづかいを渡さなきゃなるまい。
不倫だとしたら、奢るとか、あるいは折半か…
…奢り奢られを回避するのに、弁当を作らせて食費をうかせてる可能性もあるが…
…そういえば、カネタローやヤッキーは”パパ活”なわけだけど、パパ活があるならママ活もあるのか…?と、調べてみたら、「女性に尽くして報酬を得るという、ママ活」というのがありました。 これなら、凱に金が無くても、「愛美のご機嫌をとって報酬を得る」「ごますり、おべっか、誉めそやす…女性のことをよいしょしてお金をもらう」「なんやかんやして、おこづかいをもらえる…」
まさか、本当に、「ビジネス」「仕事」として、女の人と交際して稼いでいるとでも言うんだろうか?
(「なんで凱みたいな男が、そもそも結婚できたのか?」
「凱の、どこがいいのか?」
これについては、あんまり悪く言うと、「私が選んだ良人のことを悪く言うなアアア!?」って、焦子の逆鱗に触れるから…
けど、他にいるかもしれない女のことはわからないけど、愛美が凱に抱いてる感情は、たぶん、愛情とか恋慕とかじゃないんじゃないのでは? …どっちかって言ったら、盲信とか被虐愛…?
そんなことがあるのか? あると思う。
だからこそ、新興宗教の教祖のもとに人はあつまり、教祖に忠誠と服従を誓って隷属する人が人を呼び、最悪、教義だとか教祖のお言葉を胸にジハードとか聖戦のつもりでテロ行為(これもひとえに、教祖が人並み外れて類稀な”カリスマ性”を備えていたからに他ならず…
不倫だとは考えずに、狂信者の集いだと思ったら、腑に落ちるのではなかろうか? だいたい、凱とは、舌先三寸でどうにかやってきた男なんだから、こと人を褒める技術にかけては徒然漫画の人物の中でもオッシーに比肩しうるか、あるいは、オッシーをも上回る…?(断言してもいいけど、もしもカモ代のところへやってきたのが、冴えない三枚目だったとしても、「神秘のパワー」でもって、発熱した娘に手当てする姿を見せたなら、男がどんなにブオトコだろうとも、あの時のカモ代なら訪問し娘に施術した男に恩を感じる、きっと、心酔したことでしょう。 ああ、神秘のパワーなんてのはまやかしだったのに、こころのちからが弱ってたばっかりに、トリックに騙されてしまうとは
(嘘です、ごめんなさい。
まだしも、「金はある。だから、ぬっぴーみたいなやつでも、女性とデートしたりできたのだ」のほうが、よっぽどわかりやすいんだが…
だから、ここでこの話は冒頭に戻るのです。「凱の財布の中には、どれだけお金が入ってるんだろう?」と…