アイドルの遺言-#MeTooの残響-Vol.65
- 2025.04.22
- アイドルの遺言
アイドルの遺言-#MeTooの残響-Vol.65
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「アイドルの遺言-#MeTooの残響-」次話に続きます。
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しかし。
蝶という字をいただいたふじんなら、あるいは、蝶のように舞い、そのひらひらとしたお着物から鱗粉を撒き散らし、しかしそれこそがふじんの秘密兵器「ねむりごな」
それを受けて、眠ってしまった歌さんにとどめをさすべく「ゆめくい」とかやってくるかとも思ってたのに、「はたく」とは、歌さんもみくびられたものじゃないか? やるんなら、長い爪に毒を塗って「Griffes Venimeuses」で急所をひとつきするくらいやらなきゃ(どっちの味方なんだか)
_
ところで。 …何故、ふじんは「単独デビュー」にこだわるんだろう?
狡猾な人なら、「逆に、この小娘を、妾が利用してやろう」って、むしろ、美琴と歌さんをアイドルデュオに仕立てようとか思いつくところじゃなかろうか? 「めみん」とか「パンク・レディー」とか「BUFFY」とか「VVINK」とか命名して、あるいは、「物騒なマヨネーズ」「世田ヶ谷姉妹」「吐姉妹」「今いくわ・くるね」とか、他の候補としては、「チャイルズ」「かしまし娘」「Perfume」「新しいカッコウのリーダー」(名前がデタラメだし、古いし、デュオじゃないアイドルも含まれてるし、各方面から怒られそうだし)
…
あるいは、デュオでデビューしたとしても、当初の予定通り、歌さんを含まない3人組のトリオでデビューしても、それが原因で、北条院の名に傷がつくとは考えにくい。むしろ、単独デビューよりも売れるかもしれないのに…?
…
… …? いや、お蝶夫人が、なんの理由もなく娘を単独デビューさせようとするわけがない、なにか、理由があるから、単独デビューさせたがってるのだ。
何が、お蝶夫人にそれをさせてるのだろう?
「AKO48だの芋洗坂46とかいうのは論外で、登場人物を増やしたくないから単独デビューさせたいのだ」という作者のあこさんの本音を夫人が代弁しているんじゃないなら、…もしかしたら…
…
「実は、お蝶夫人は、かつて誰かとコンビを組んでアイドル活動をしていたのだけれども、ある日、信頼していた相方に裏切られて、それはそれはひどい目にあわされて、「もう二度と、人間は信用しない」と、人間不信になっちゃう事件があったりして、だから、「美琴には、相棒に裏切られる悲劇に見舞われないよう、初めから単独デビューさせてあげたい」という屈折した親の愛があったりするのだろうか…?
先生そこはメスギツネじゃなく
メギツネであります
メスギツネはおめーだろ💢
と蝶子に言いたい。てか、メスギツネより
欲に塗れた地獄の亡者じゃないか。
自分だけにとどまらず娘の身体を餌にして
穢れた地位を守ろうとする。
メスギツネの方がまだマシでは、と言いたい。
人間捨てた蝶子にまともな未来は無いわ💢