撚(よ)れし造花〜整形失敗女〜Vol.198
- 2025.02.13
- 撚(よ)れし造花〜整形失敗女〜
撚(よ)れし造花〜整形失敗女〜Vol.198
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スーパー銭湯のチョコレート風呂に行きたいのです。
今年はやっているところが少ないみたいです。
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「撚(よ)れし造花〜整形失敗女〜」次話に続きます。
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ついに明かされた紙袋の中身は、
なんと、資格取得のためのテキストとか教材、参考書の類だったんですか!? マリさんは、なんて、まじめなんだ!?
「「子どもの命よりソシャゲが大事ですか?」と「娘が梅毒になりました。」の漫画」「この度、店頭で販売決定の告知」だと思ってたのに…
…
そして、なんと、たんぽぽ嬢の運命をすっげぇ大きく左右するような、重要なアイテムを、あの時すでにマリさんは手に入れておりました。ということに!?
…いつか、マリさんらに襲いかかるはなちゃんや彼の親族の攻撃を防ぐため、盾としてつかうことになるのだろう…て、予想してたのに…
…2年前って、まだ未成年なんだから、たぶん、悪い女をやっつけてたんぽぽよ前に進め!大作戦を敢行した時は、まだ、16〜17歳でしょう? 昔の話だとしたら、当時19歳だった。の可能性もあるけれど…だとしても、どんなに老けててもまだ21歳? なのに、起業できたの? どーやって(そのあたりをふかく追求しようにも、難しい話はよくわからず、無念)(実際には、「大学に進学して経営学を学ぶ過程で、ベンチャー起業を思い立ち、まあ、なんやかんやあって、中退して、事業をたちあげたそんなマリさんは、なんと、若干19歳(マジな話、20歳未満でも、起業はできそうなのが、令和時代。資金なんかも、今はクラウドファンディングとかが、あるから…)
…あとは、空白の2年間のうちに、海外留学で、外国で飛び級の、大学院で、博士号とか…じゃなさそうだし…(あんまり、言いたくないんだけれど、自動車免許とは違って、ビジネス関係の資格の勉強だと、数ヶ月〜数年はかかるはず。「会社の設立が2年前」じゃなくて、「昨年、会社をおこした」だったら、まだ、現実的なような…?
にしても、高校卒業してまもなく…
… マリさんの通ってた学校が商業高校とかだったなら、あるいは、とも思うんだが?
めちゃ大人やないかい!
〉〉チョコレート風呂
昨年、カカオが不作というニュースがあったから、2025年のバレンタインデーはどうなることかと思ってましたが、どうやら、売り場の商品のラインナップは平年並みの価格と種類のようで…
だけど、菓子売り場に並んでた板チョコの価格が、数年前よりも高くなってて、びっくり、かつては、100円で買えたような気がするけれど、今は、140〜180円くらいと高騰していて…
チョコレートは、食べ物。
というわけで、銭湯にまわすチョコレートが枯渇してるのかもしれません?
おおー、2年後のコデマリちゃん、ストレートになって大人っぽい(髪色的には、ちょっと香織さんぽい)。ふたりの友情が続いていて嬉しいです。今はコンサルタント会社経営の裏方的立場なんですね。たんぽぽちゃん、元々インフルエンサーだったんだし、表に出る広告塔の役割で合ってるかも。
⭐︎
チョコレート風呂!カカオ入浴剤とか未体験です。
というわけで、マリさんの買ったものが何だったのか?
もついに明らかにされた今日は、198話。
たんぽぽ嬢は知らないかも知れないけれど、はなちゃんには判決が言い渡された。
2年のうちに、タスキ先輩も再起なさってることでしょう。
テンチョーは健在で、ブログ「徒然漫画」に寄せられたコメントは1万件を突破した。
悪いダディはもういない。
多くの人たちがハッピーなことになってそうだけれど、懸念事項がないわけではない。
やはり、たんぽぽ嬢は、光を失った右目と、危うく死にかけたあの時の恐怖とは、生涯、つきあうことになるのだろうか?
危うくたんぽぽ嬢を殺めかけた(今回は視神経で済んだからまだしも、打ちどころが悪かったら、死なないまでも、より重大で深刻な後遺症が、のこったかもしれない)あの🔰マーク男は、今頃、どうしているのやら?
…
… … そろそろ、「注意」をよびかけといたほうがいいんだろうか?
「まもなく、最終話が公開されることでしょうけれども、公共の場で閲覧するのはご遠慮ください」
「食事中に読むのはお控えください」
「心臓の悪い人は読まないでください」って。
…
「悪いサシャ男をやっつけた姫子さまは、その後、かくかくしかじかというわけで、挙式して、大団円」という話と、「最終的には、家族3人で暮らしていくこと選びました」という話もあるけど、「香織先輩」の話もあるから、「はなちゃんにガッシャアアアアンされてジュウウウのギャアアアアア!?で、顔をやられて、絶望した美子は…」の可能性も考えられるけれども、危惧してるのは、「キズノコ」パターン。
だからさ… たんぽぽ嬢とマリさんは末長く面白おかしく生きること選びました。こっちのほうは、めでたしめでたし。て、やっておきながら、
「2年前、全治不明と診断された美子は、現在、行方不明で生死不明。
しかし、死んだという記録が無いのなら、彼女は、確実に生きています。そして、気をつけてください。彼女が、今、どこにいるのかが、わからないのだから…」
みたいな不穏なナレーションだけでしめるとは考えにくい。徒然漫画の作者のあこさんのことだから、きっと、こうするんだろうなぁ、
【夜道を歩く1人の青年に、「私は、きれい?」て声をかける蒼色の髪の乙女は顔に大きなマスクをつけてて、「キレイだ」て答えたなら、「これを見ても…!?」てマスクをはずして、「いいえ」「ちょっとなに言ってるかわからない」て答えたなら、「よく見ろ…!!」てマスクを外してきて、その、マスクを外した乙女の顔は、誰に何をされたのか過去に何があったのか、半分焼け爛れて、骨が剥き出しになってて、ぎゃあああああ!?】みたいな…
あるいは、
【夜道を歩く1人の女性。彼女はブランドもののアクセサリーを身につけていたばっかりに目をつけられて、「そのお宝石は私にこそふさわしいのだから、あなたはそれをお渡しなさいイイイ!?」て、アクセサリーを狙った化け物が女性を襲う。誰が呼んだか、「エゴイスティックきらきら」そんな都市伝説が報道される】みたいな…
…
…て、こう書いておけば、「読者に予想された展開にはしない」→「自殺はさせません」「口裂け女みたいな話にもしません」「怪異にもしません」それで、美子が不死鳥のごとく蘇り、心の底から過去を悔い改めて、更生を果たす話に、なるのでは?