撚(よ)れし造花〜整形失敗女〜Vol.178
- 2025.01.24
- 撚(よ)れし造花〜整形失敗女〜
撚(よ)れし造花〜整形失敗女〜Vol.178
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鼻曲菊男も酷いけど
川流カパ男はもっと酷いな…
カッパおぢの本名なんてすっかり忘却の彼方だったので
コメントを拝見した時ひっくり返りそうになりました。
ひっくり返ってしまっては二度と起き上がれないトドなので気をつけたいと思います。
皆様もどうぞ麗しいトドライフをお楽しみ下さい。
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「撚(よ)れし造花〜整形失敗女〜」次話に続きます。
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「菊男」に比べると、「カパ男」は名付け親さんが名前に込めた思いが未だに気になります(笑)名前は親から子への最初のプレゼント、一生懸命赤ちゃんの名前を考えていた香織さんを思い出してしみじみ……、からの、トドライフ🤣
☆
新人医師さんの伏線回収ですね!ダディをギャフン(昭和)といわせて欲しい。
〉〉お前(=たんぽぽ)は、あんまり負担に思うなよ。
…
他のことはともかく、これだけは、そうかもしれない。
美子は、アシッドアタックの犠牲者になったが、
少なくとも、たんぽぽ嬢のせいではないのだから…
…
(ただ、マリさんについては、「ギャフンといわせる作戦を立案、決行して、それで、婚約者たちに事実を教えたりしたのは、やや軽率だったのではないだろうか?」とは思う…)
でも、これは…
…
もしも、この事件を、オッシーが知ったら、
なんて思うんだろう…?
やっぱり、
「警戒心が足りなアアい‼︎!」
って、逆に、被害者を批判しそう。
ともかく、美子が、ドアさえ開けなければ、あんな目に遭わされなかった。そういえば、宅配業者を装って訪問した人が、その家にいた者をバラバラにしたという猟奇殺人の話の広告を、いつか見たような…?
さらに、オッシーは続けて曰く、
「そもそも現代人は、
警察や防犯カメラに頼りすぎている!」
「そんなものクソ喰らえ!
人間が誰しもがもってる第六感を研ぎ澄まして、
もっと用心深く生きるんだよオオオ!!」
って、もしも、美子自身が訪問者を部屋に入れたのだという事実を知ったなら、きっと、こう叱責するでしょう。
防犯カメラだって、それがないところだってあるし、警察官とは、事件が起きる前は、さほど事態を重く見てくれたりしなかったりするし…
そしてオッシーのことだから、
「とはいえ、暗い夜道をひとり歩かなければならないことも、時として、ありましょう。
そんな時に、禍をよせつけないようにするための、
そして、悪しき者の存在へ気づけるかんのよさを高めるための、魔除けのお守りのチャンピオン、そんな「退魔の黒水晶」!
不幸なしに生きていくことは難しいけれど、その不幸を少しでも遠ざけてくれることうけあいの黒水晶を護符として持ち歩き、大明神への信仰をまもることで、きっと、大明神様の加護を得られましょう」とかなんとか説いて、
「幸せは、犠牲なしに得ることはできない。が、犠牲を払えば、幸せになれるのです」と、こーやって、神秘の石とか奇跡のネックレスとか売り歩いてたりなんかして、ほら、なんだかんだオッシー捕まることはなかったし、警察なんかに頼らずに、自らは自らで守る自衛の精神こそが大事なのだというもっともらしいことを言って、
未だはなちゃんが行方不明なら、いつどこで誰が酸で焼かれるのだろう、
はなちゃんを倒すまで、安心できない、お願い子供たちを凶悪犯に会わないようにしてちょうだい、このままだと徒然市はメチャクチャだ…て、人々が不安になってる時こそが書き入れ時であり…
_
カルト教団とかって、こう、凶悪な犯人によってひどいめにあわされた他人の不幸をさえ、甘い蜜をつくるための「手段」にしたり、してそうなんだが…、と思うんだけれども。
そういうわけで、これからは、美子の心配よりも、自分(たんぽぽ)の心配をしなきゃならないんだからね!? 明日以降、なんの脈絡もなく、物陰とか曲がり角とか無人のはずの建造物とかから、突然はなちゃんが飛び出してきても、全然、不思議じゃないんだから!?
Instagramで、
「62話あたりを読むと、菊花は本気で美子ちゃんと結婚したかったんだろうな」
というコメントがあったんですが、
私の記憶に残ってたとは、
「素敵じゃないか…」て、将来を妄想しながら、
30歳までに結婚するぞ!と意気込むおきくさんと、
そんなおきくさんに
〉〉恐ろしい目にあわせてやろう
て、作者のあこさんが不安なことを言ったことがあって、
探したら、それは67話でした。
…たしかに、62話あたりでした。
…しかし、自分の鼻のことさえ後回しにして、美子のためにカバンを買うための昇格祭だったのに、
あてがはずれねらいがはずれ、とんだ番狂せで、曲がっていた鼻は完全に潰された挙句、103話。
深く愛していたからこそ、103話の時に「出ていけ」と追い出されたことで、あの時に、はなちゃんはついに怒った(良心がどうこうじゃなくて、美子への愛情が、憎悪に変わったのは、たぶん、103話だったと思う。
はなちゃんが、短気な性格だったなら、あの時に、大暴れだったと思う。もちものに硫酸がなかっただろうから、まずは包丁をとりに台所へ駆け込んで、
このうらみはらしてくれようと、さっくりさくさく切り刻んでぎゃーとか、勝手知ったるなんとかと、美子の部屋のどこかにあっただろう酒の瓶を手に取り、そいつでガツンと殴るとかさらには割れた瓶で切り裂くとかしてぎゃーとか、髪を掴まれたときには手加減して鼻をバチイィンとしただけだったおきくさんも、ことと次第によっては、あの時に、ガチで襲いかかって、「お前のせいで鼻を失って… 代わりにそれを寄越せエエエ!?」てムチャクチャなことを言うおきくさんに、鼻をえぐりとられて、ぎゃあああああああ(硫酸かけるのも包丁で切り刻むのも、殴るのもえぐるのも犯罪です。おやめください。
「女の子が気にしてることを言う男はぶってもいい」とかいう言葉を、拡大解釈してはならない。
「鬼の頸は、斬らねばならない」というのは、あれは大正時代だったからギリ赦されたんであって、令和の今、鬼殺隊のようなことはしてはならないし、そもそも、あれもフィクション)
…
あとひとつ、留意すべきは、
「おきくさんと同じくらい、あるいは、はなちゃん以上に、美子との結婚を真剣に考えていた婚約者も、いたかもしれない」
後から来た婚約者が発見、通報したことになってるけど、
もしかしたら、彼がそのとき、携行していたものって…
先日、
【菊花は、今作に登場した女たちの良心だったのではないか?】というデタラメな話を長々とやったんですが、
更に追加したいことをパートⅡとして紹介したいと思います。
_
61話「本命にはそんなことさせられない」
62話「なるべく早くキャバを辞めてね? 将来を真剣に考えてるし…」
66話「こんなところで挫折できない…!」
67話「鼻を治すのは後回しだ」「ゆくゆくは…」
とくに、62話のときに【なるべく早くキャバを辞めてね?】
これは、美子に、あこぎな商売でハイリスクなキャバ嬢からは、足を洗って欲しいというおきくさんの心からの願いだったのだ。
また、辞めさせる。ということは、「キャバ嬢美子の収入をあてにして、遊んで暮らしたいのではない」
キャバ嬢である故の高収入を捨ててでも、美子には「ふつう」の生き方をして欲しいとは、いじらしくも殊勝な姿ではないか?
(「メンヘラ女を騙しまくって」発言もしてるんだが?
それは、おきくさんは、良心であると同時に今作の悪役なのだから、演者としての務めを果たすのに、あんなことを言っただけ)
_
それと、80話【俺のほうこそ酷いことをしてごめん!】
おきくさんはね、優しい人なんですよ?
だから、謝ったたんぽぽ嬢のことを、あっさり赦したではないか? ふつうは、「鼻の治療費をよこせ!?」て、訴えるところだのに、あっさり、許した。悪いことをしたなら、謝ろう。ということを教えようと身体をはった甲斐があった(じゃあ、90話以降、たんぽぽ嬢に責任転嫁したうえでおそいかかったのは? あれは… 先ほどの謝罪が嘘だと見抜いたおきくさんは、「嘘つきは許さない」と、怒ったんだから、そりゃ、瓶で殴るふりをしてみせようとしたわけだ)(ついでに、「ホストクラブがどういうものなのか?」それも改めて教えることで、たんぽぽ嬢が、もうホストクラブ通いしないようにしようとした、とも…)
_
【アシッドアタックの犯行現場がタワマン】
そもそも、読者は疑問に思うべきだった。
「なぜ、堅牢なセキュリティで守られてるはずのタワマンでアシッドアタックしようとしたのか?
なぜ、美子の働いているお店へ行って、そこで襲わなかったのか?」
たんぽぽ嬢たちが、美子を訪ねてきたことに乗じて、侵入したんだが、彼女らが来なければ、おきくさんは美子の部屋へは行けまい。にもかかわらず、である。店へ行けば、ほぼ確実に美子と会えただろうに、なぜ、タワマンで決行することを選んだのか?
おきくさんは、美子に試練を与えるために、硫酸を手に入れた。が、それは、美子につかうために手に入れたもの。
その硫酸が、他のキャバ嬢やお客様たちにかかることは、絶対に、あってはならない。
おきくさんはね、本当は、優しい人なのだから、無関係な人が犠牲者とならないようにと、店へ硫酸を持ち込むのは思いとどまって、それで、タワマンにて、美子に、硫酸をガッシャアアアァンっと浴びせかけて、
ジュウウウの、ギャアアアアアアアアアアア
って、だから、はなちゃんがアシッドアタックさえやらなかったら、「やっぱり、良心だったんじゃなかろうか?」て言い募ってやることも、できたのに…
〉〉ガッシャアアアァンでジュウウウの
ギャアアアアアアアアアアア
…
略したらGJG
そんなアシッドアタックの瞬間を、今日、ついにInstagramで公開されたわけですが、
なんと、アニメーションも公開されてて…
…視聴してないから、断言できないんですが、
「たぶんね、
【ギャアアアアアアアアアアア】
は、AIに任せないで、あこさんが演じたんじゃなかろうか?と思うんですよね。
マンドラゴラの悲鳴よりもおぞましく、
氷の女王の断末魔よりも凄まじい、
あこさんの絶叫が、Instagramで聴ける
…かもしれない?」
…
あこさんの肉声ではなく、AIによるのだとしても、
アニメーションを見るのは自己責任で、て警告が要るやつかも?
「顔を、薬品で灼かれた者の悲痛な叫び。断末魔。
こころのちからの弱い人は、気絶します。
最悪、二度と立ち上がれなくなります。
徒然漫画の作者のあこさんは、アニメーションを見たことの結果について、一切の責任を負うことはありませんし、そのつもりもありません。
あなたに、たしかに、警告を、しました」
て、(文字情報でも想像したら怖いことって、いろいろあるけど、イラストを目で見ることで得られる視覚情報と、耳で聴き取った音声というのは、これは、記憶に残りやすい。だから、わりとガチで「閲覧注意!最悪トラウマになるやつ」て、前日までに警告すべきだったんじゃ…?