撚(よ)れし造花〜整形失敗女〜Vol.175
- 2025.01.21
- 撚(よ)れし造花〜整形失敗女〜
撚(よ)れし造花〜整形失敗女〜Vol.175
⚠︎グロ閲覧注意
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整形問題のおまけとしては、アシッドアタックは確かに過激な演出と言えますが
異性を勘違いさせて
ブランドやジュエリー騙し取る。
確かにキラキラ生活に見えますが、その裏に潜む
「色恋営業の怖さ」
「いただき女子のリスク」
そういったものを、特に若い世代の女性に少しだけ意識していただきたく
一人でも売春や性を売る女の子が減れば良いなということで
取り敢えず描き進めます。
グロ描写が多くてすみません。
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「撚(よ)れし造花〜整形失敗女〜」次話に続きます。
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もうなんか…お昼ご飯前に読むんじゃなかった…( ̄◇ ̄;)
あのままお陀仏かなバケモンは
なかなかあこさんの伝えたいことが分からない読者もいるもんだなーと昨日のコメントとか読んでて感じました
たしかにやりすぎ?とは思ったけど現実は殺人だとかこれより残酷だったりするので警鐘するにはこのくらい描写した方がいいのかもなとも思った
あこさんの作品なのだから、あこさんが思う通りに描き進められることがいちばんです。漫画の楽しみ方は人それぞれですが、私はどんな展開や結末であれ、いつものように最後まで読みます。
⭐︎
結局、結婚詐欺をしたり、多数と恋愛をする「リスク」をマトモに考えていなかったことが、非常に大きなツケとなってミコちゃんに返ってきたということでしょうか。安易に菊花を部屋にあげてたんぽぽちゃんへの嫌がらせに加担していたのも、リスク管理の欠如と言える。
⭐︎
整形の「リスク」を考えずに片目が見えなくなったたんぽぽちゃんと常に対比する形で描かれていたミコちゃんですが、たんぽぽちゃんと命運分けたのは、引き返すチャンスは幾らでもあったのに金とジュエリーに目が眩んで選択を誤り続けてきたことでしょうか。かなうなら、2人のリスクの根源であるダディと菊花に対して真っ当な制裁を望みます(ダディは、買春とは別個の制裁で)。
⭐︎
投資界隈でよく言われる「リスクとリターンは表裏一体」ですが、どんなことにも当てはまりますね。連日の長文、大変失礼しました。
嗚呼…せめて豚カツソースとかタバスコだったら良かったのに、劇薬でしたか。
まあ、この女は自業自得ですけど。
人を騙したり恨まれる事はするなという戒めという事で。
アリのままの先生の作品が好き☺いつも楽しみをありがとうございます☺
前作「キズノコ」の時に、
「オッシーは、カモ代の良心だった仮説」
をぶちあげたわけですが、当初の予定では、
「前回に引き続き、
【菊花は、今作に登場した女たちの良心だったのではないか?】
これについて、明後日の方向に、考察して、
【整形ホストの菊花は、言った。
「ラスソン獲りたい」
たんぽぽ嬢から、お金を巻き上げることで、オステオポールを埋め込まれるのを阻止しようとしたのだ。】
【たんぽぽ嬢とマリさんのマイクパフォーマンスを目の当たりにした菊花は、2人を心配した。
「このまま放っておいたら、いつ、違法なことをしでかすかわからない。
やむを得ない。私が、2人を導こう」】
【23話では、
「どっちも興味はナッシング。
売り上げ取れれば、ウィニング」
みたいなことを菊花は言い放った。
あれは、「2人が、悪いことをしないように、気をつけております」なんて言ったら、そんなのヴィランらしくない。
悪役っぽいことを言っておくことで、
「実は、良心だった」ということがバレないように、他のホストたちや読者たちをも欺くための演技だったんじゃないかな?】
【卒アル流出事件。
「いつ、どこで、誰に写真をばらまかれるかわからない」「いつ、どこで、誰に顔写真を利用されるかわからない」という教訓とともに、
「客同士のトラブルが原因で、これよりもっとひどいことが起きるかもしれないんだから、争いやいざこざは避けて」
これを2人に教えるために一芝居うった】
【彼は、その身を犠牲にする覚悟で、
「ホストは嘘つき」だということをわからせようと、実は、彼はアンチを煽ったことなど一度も無いのに、さもやったかのように言ってみせた。、その結果、
髪の毛ガシッ!してきたたんぽぽ嬢の、
鼻バチィン!で、ギャアッ!のボタタ…
と、抉られたたんぽぽ嬢に逆襲されて、
スマホでゴッされて、ペキッっの、ギャアアアと
(この時、マリさんが、たんぽぽ嬢を制止できたのは、ひとえにこころのちからの賜物)
…よく考えてほしい。菊花は、男である。もしも彼が本気で全力パンチをお見舞いしていたなら。だけど、菊花は、たんぽぽ嬢を傷つけたいわけじゃなかった。悪役らしい振る舞いをしてみせてただけであり、彼は、ちゃんと手加減していたのだ)】
【タスキ先輩昇格祭ぶち壊し事件。
経緯はともかく、未成年者のマリさんが警察に補導されるように、彼女が親にこっぴどく叱られるようにと、おきくさんが考えた壮大なお芝居。これで、マリさんは、更生できました。
あの時、おきくさんは、たんぽぽ嬢のカバンに凶器があることも、ちゃんと見破っていた。だから、酒を注文させるのを装いつつ、あの硬いメニュー表を、わざと、卓上に置いた。
ふかく思い出してほしい。あの時、メニュー表がなかったなら、たんぽぽ嬢は、凶器を手にしたはずだ、と。
もしも、工具などで殴られたなら、さしものおきくさんでも、め、きょっの、ぎ
ぃやあぁさあ!ではすまなかったろう】
【初心者マーク先生大失態。それで、
痛い、痛ぃ…
あやうく死にかけたけれども、かくかくしかじかというわけで、たんぽぽ嬢は改心なさった。
が、この時のおきくさんは、たんぽぽ嬢どころではなかった。
「金無しニート」と人を蔑み、
「人間性よりも、金」とさながら金の亡者みたいなことを言い出し、
「粗大ゴミ」だと人を罵り、
「なんでもホイホイ買ってくれるから
キープしてた」…
そんな、「強欲」「傲慢」「自惚れ」
そして、「美貌がどうのこうのというルッキズム」
103話以来、おきくさんは、美子に対して心の奥底からキレていたのだ。
「このままでは、他人の幸せをもおびやかす、
猛毒のある人になってしまう。
生ぬるい方法ではなく、こいつは、いちど、本当に痛い目に遭わせないと…」
ついに、彼は、美子に、「試練」を与えることを決意した…】
…
…っと、あえて、おきくさんのことを、
深読みすることはできないものだろうか?と
言おうとしてたんですが、
前回のオッシーに引き続き、
その、彼が彼女に課した試練というのが
まさかの「焼害事件」で、
硫酸をガッシャアアアァンっと浴びせかけて、
ジュウウウの、ギャアアアアアアアアアアア
って、あのね、
天罰とか報復とか、改心させることが目的だったからって、いくらなんでも、やりすぎなんだよ?
本作を読んだ後だと、オッシーのやったことなんて、退屈しのぎのひまつぶしに気まぐれにはじめたごっこ遊びのようなものだし、無抵抗な娘をボッコボコにした人のカタチ…をした悪魔だって、ここまでひどいことはしなかった。
他の悪人たちの悪行がかすんじゃうようなのをやるのは、やっぱり、やりすぎだ、と僕は思う。
硫酸さえ使わなかったなら、おきくさんは今作における裏の良心だったかも?って言ってやれたんだが…
…あるいは、
「菊花は、今作の狂言回しだったのでは?」
「おきくさんは、今作におけるトリックスターだったのでは?」
だったら、もしかしたら、理解を得られたんだろうか…?
_
ところで、たんぽぽ嬢とマリさんは、
今ごろラーメンなのでしょうけれども、
ラーメンといえば、新潟の変わったラーメン
「とん汁ラーメン」なるものを、
らあめん花月嵐というお店が期間限定で販売しているそうです。
たんぽぽ嬢とマリさんは、このような期間限定で販売されてるラーメンを食べてたりするのだろうか?
タワマンで、徒然漫画史上もっとも凄まじい惨劇がくりひろげられているいっぽうそのころ、
今、2人が食べているラーメンは、果たして、おいしいのか?
その真相を究明すべく、インスタグラムでは、
173話以降は、「Instagram限定コンテンツ」と銘打って、
「たんぽぽ嬢とマリさん
ラーメンを食べ歩く。の段」
で、
「にんきの めいてん つれづれけん
たんぽぽとマリさん は
いま ちまたで わだいの
ラーメンを もとめて
よるになっても なお ぎょうれつの
たえないみせへ のりこんだ…」
と、徒然軒という店内にて、
「では、いきます。
カメラの用意はいい?」
「いま ちょうど 注文した
ラーメンが届けられたところです。
ラーメン大好き小出ちゃんネルを
開設して、記念すべき第1回目は、
この徒然軒のラーメンです。
スーパーポークラーメンというこのラーメンは、
豚骨スープに、焼豚とハムと角煮がこれでもかとトッピングされたすっげぇラーメンで…」
みたいなことをやってるのかどうかは知らないけれども、そんな彼女らの話を、本編と差し替えて投稿することにする、というこの提案は、いかがなものでございましょうか?
(若い女性がラーメン食べる話だなんて、それじゃグルメ漫画になってしまう。て言われそうだけど、これはこれでおもしろそうだとは、思いませんか?)
いえいえ、あこさんの問題提起は大切です。
何もかもマイルドに表現する風潮で、危険性が全然伝わってないことが多過ぎます。
実際に逆恨みから駅で硫酸を掛けるという事件もありましたし、毒物や薬物で命を奪う事件も。
メジャーメディアで取り上げて欲しいぐらいです。
インドあたりだっけ?交際を断っただけで恨まれ、硫酸をかけられて顔を溶かされる女性が多いとか。簡単に手に入るものであり、男尊女卑が根強く、男は罪に問われないケースも多い。
顔に惚れたから、その顔を潰せばスッキリするんだろうね。
美子はこれから生きていけるんだろうか?
おむさんへ
これは一体何の警鐘漫画なんでしょうか?なかなかあこさんの伝えたいことが分からない読者なので教えてください。
いや、劇薬で妥当でしょ
あと美子はこのままお陀仏は駄目よ。賠償金等しっかり生き地獄を味わってもらわないと。
お陀仏して逃げないでね。
ルッキズムに傾倒しすぎた結果、
たんぽちゃみを見下していた報復、
人を騙し続けたこと、
華やかな仕事の裏側、
このマンガでそういうことへのリスクや怖さが描かれてるなぁと思いました。
あこさんのマンガだからあこさんの思うよう描き進めてほしいです。
あとやっぱりあこさんのマンガはどのキャラクターもクセがつよい!!(笑)
…
ともかく、おきくさんは、ミコに、
硫酸を浴びせたんだから…
まずは、傷害罪。彼は、刑法で、裁かれる。
動機が、だいぶ身勝手で、同情の余地よりも、傷害の程度が著しくひどいから、情状酌量もされなかろう…
次に、ミコが勤めてたキャバクラ店から、訴えられる。
この際、美子の人格はさておき、ともかく、店のNo. 1だった美子を傷つけたとなっては、その店の売り上げに大きく響く。営業妨害だと激しく非難されるだろうし、損害賠償請求とか、民事で訴えられたら、おきくさんに勝ち目はあるまい。
_
そして、美子の親類縁者が、おきくさんのことを許さないだろう。
とくに、彼女の親は、必ず、怒る。絶対に、怒り狂う。
ことによると、憤死さえ、ありうる。
…娘を傷つけられた親の怒りとは、どれほどの怒りか?
…
…おきくさんひとりだけで済めば、…
いや… しかし、…
あの、娘をして、夜叉みたいなおそろしさを示していたのだ、
そんな美子の、御尊父、御母堂ともなると、
阿修羅のごとしその怒りの炎は、岩をも融かし、
金剛蔵王に勝るとも劣らぬその憤怒の念は鋼をも砕く、
他のことでも、たいていは、親はこどもの味方をするであろうが、一度こわされたものは二度とは元に戻せぬ、それを知った上での狼藉、いかで赦すべきことあらんや、いな、その蛮行が愚かなること筆舌に尽くしがたく、万死に値するなればこそ、再び、罪を犯すことがないよう、
いざ、八つ裂きにして、そのはらわた喰らい尽くしてくれる!? って、
これはもう、美子は悪人なのかどうか?というのとは別の問題で、娘を傷つけられた親の怒りとは、それはもう、生半可なことで止めれるものじゃない。しかも、向こうは、「愛娘のオオオ、仇討ちイイイッ!!!」て、もう、面構えと心構えからして、半端な連中とはわけがちがう、あるいは姫子さまほどの者に打ち克てる者とて、とうてい、手に負えまい(勧善懲悪だの善悪正邪の話ではなく、愛の話をしております)
…
だから、カネタローや、どっちかっていったら初心者マーク先生への天罰とか制裁は、また別に考えなきゃならないけれど、
アシッドアタックしたおきくさんについては、
たぶん、”我々”が放っておいても、美子の両親が、地獄へ道連れとか、差し違えるとか、相撃ちも辞さない覚悟で、ともかく、美子の悪行は棚上げして、まずは、おきくさんを八つ裂きのバラバラにする前に、縛り上げて吊し上げて、(18禁)(流血を伴う暴力)さらには(ナップビスとかInstagramにアカウント停止されてもやむなし、な)(ていうか、アシッドアタックという惨劇を、よく、ナップビズブログは、認可したなぁ…)(Instagramで、アシッドアタックの、「写真」を見たことはあるから、もしかしたら、漫画を公開しても大丈夫だったりして?)
(そういえば、鬼滅の刃というアニメでは、妹を燃やされた兄が、侍達を斬って捨てた。
あれが放映された。また、古くは、アシッドアタックが原因で、トゥーフェイスが生まれました。ていうバットマンのエピソードもあるし、あのジョーカーも、「薬品」が原因で、あーなったのだという話もテレビで見たし…
もしかしたら、モザイクとか無くても、Instagramでこの話も公開することはできるんじゃなかろうか…?)
(そんなアシッドアタックのおぞましさをはるかに上回るような、何か)
(そして、おきくさんへの制裁どうこうとは別に、ちょっと思いついた事があるんですが、この一連の騒動も、「ピノキオ」なんですよね、
美子とは、これまで、散々、好き勝手にやってきたけど、やってきたから、おきくさんによって、姿を変えられてしまう… まさに、島の遊園地に連れてこられた子どもたちの末路に似たり?
ピノキオでは、悪ガキたちはロバにされるわけだから、人権さえ奪われてて、よく考えてみたら、ものすげぇしゃれになってないことをコーチマンはやってるわけで。
美子もまた、これまで散々好き勝手やってきたから、姿を変えられてしまって… つまり、おきくさんは、ファウルフェローとかいう中ボスなんかじゃなくて、コーチマンに匹敵する大ボスだったのか? となると、おきくさんを倒すのも、これはこれで大変かも?
でも、まあ、ジャファーはランプを壊されたし、アースラは腹を貫かれた。マレフィセントも倒されたし、スカーも己れの言動が原因で怒らせてしまったばっかりに…
悪い女王はやっつけられた、というよりは自滅だし、クルエラも、あれは部下の運転がまずかったからだし…
ラプンツェル? あれは… あれは、まさか、髪を切っただけで、あんなことになろうとは…
ところがどっこい、あのコーチマンは、作中で退治されてはいないし、ストロンボリーもピノキオを失っただけだった。…
おかしいな、おきくさんは、必ず、美子の親にやっつけられます。て言いたかったのに、「本作における大ボスみたいなやつだと、ひとすじなわでは、たおせないかもしれない」て結論が出てきてしまった… どうしよう?)
…
…
_
かくかくしかじかというわけで、
おきくさんには、アシッドアタックをしでかしたのだから、それ相応の報いが、あるんじゃないでしょうか?
自業自得だけど…せめて救急車呼んだげて😱
しななかっただけ良いってもんじゃないー😱
〉〉整形問題のおまけとしてアシッドアタック
〉〉過激な演出と言えますが
〉〉一人でも売春や性を売る女の子が減れば良いなということで…
…
売春といえば、「娘が梅毒になりました」
これの主人公は香織という高校生。
彼女は、まあ、かくかくしかじかというわけで、
まさか、最終話が、あんなことになろうとは…
…
あれの連載後期に、
「もしも、ハードモードだったら?」をやったような気がするんですが、いや、香織先輩は、ものすげぇ運が良かったから、殺害されなかったけれども、
「早ければ、かっぱおぢさんに喰われてた」
「へたしたら、栄利さんに連れ去られてた」
「なにしろ、盗みを働いたのだから、リッキーに手首を切り落とされなかったのが奇跡だ」
「ヤッキーって、実は、やくざだったんですよ?
もしも、現実にヤクザを怒らせたら、 」
「カネタローは、写真を持ってて、実名まで知ってた。つかいようによっては、 」
ルーさんに、ダディを紹介されたあの時から、もう、いつでも、「パパ活で知り合ったおぢに酸をかけられる…はないとしても、殴る蹴るなどの暴行で、後遺症がのこるような大怪我を負わされる」可能性は、常にあった。
的なことを書いたような…?
_
今作の、おきくさんの場合は、「恋煩い」「かわいさ余って憎さ百倍」「人の心と秋の空」それでアシッドアタックした。というよりは…
そもそも、「恋」という字と、「変」という字は、似ている。
恋人とは、いつ、変人になるのかわかったものではない。というわけでは無いのだけれども、そういうことだから、交際相手のことは、ゆめゆめ警戒怠るな、と…
(おきくさん視点で考えたなら、
「これまで、美子のために働いて、金を稼ごうとして、そのための手段として、たんぽぽたちから金を巻き上げようとして、失敗して、先輩の昇格祭は台無しにするし、鼻は失ったし…
しかし、全ては、美子のためにやってきたこと。
だったのに、君子豹変すがごとく、あの夜、美子は、突然、冷たい態度となって真実を告げたのちに、「出ていけ」て、嗚呼、それでは、これまでの苦労は、鼻を無くすほどのことまでしてきた、俺の苦労はあああ…」て、ある意味では、菊花もまた美子に人生を狂わされた犠牲者の一人だったのかもしれない?)
…というわけで、金のからむ援助交際に限らず、
「色恋沙汰とリベンジ」とは、わりと密接な関係にあるのと、また、かの笠置シヅ子なる歌人は、「おとこはうそつき」とかいう題の歌で(以下割愛)
_
ついでに、この作品を通して、あこさんが読者に伝えたい事とは? ちょっと考えてみました。
「倅さんが受験なのに、ゲームしてるんだが、
どうしたら、試験勉強に取り組んでくれるのだろうか?」
じゃなくて、
…いろいろあるだろうけど、
たぶん、「たんぽぽ嬢とテンチョーの会話」
とくに、「32話の、
〉〉ってアンタのその友達は
賭けても良いけど
本当の意味で幸せにならないわよ。
性格の悪さなんて
どんなに取り繕っても周りにバレるんだから。」
(バレる、というか、バラしたわけなんだが…)
それと、
「137話と138話」
他のことは全部忘れても、
この32話、137話、138話だけは、
ふかくむねにきざんでおくのがいい
かもしれない。