撚(よ)れし造花〜整形失敗女〜Vol.59
- 2024.09.27
- 撚(よ)れし造花〜整形失敗女〜
撚(よ)れし造花〜整形失敗女〜Vol.59
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コデマリちゃんのお名前がやっと出てきました。
よっぽどこうしかけたのですが
すんでのところで思いとどまることが出来て良かったです。
「娘が梅毒になりました」Kindle版、現在無料で公開中です。
ブログには無い作品解説があったりしますので
もし宜しければチェックしてみて下さいませ。
「撚(よ)れし造花〜整形失敗女〜」次話に続きます。
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あああ…好きです。
いがみ合ってた二人が共通の敵?を前にちょっと仲良くなり始める展開好き…
「探偵さ」のコデマリちゃんカッコよくてこれだけでスピンオフ出来そうですね😂笑
おまけのコデマリちゃん、コナn……。ベタベタしないふたりの戦友感がいいですね!菊花くんの鼻を破壊したスマホ、壊れてなくてよかったです(笑)
おまけの、--探偵さ。
にクスッとなっちゃってやられましたwwww
小出マリさん!?
…
初登場時には「蹴るぞ!」だったから、
沢村かと思ったし、
髪飾りとツインテールからうさぎ関連、
もしも植物なら「芒」だろう
…とずっと思ってましたのに、全然違った(逆に、ノーヒントでわかるはずもないし、もしも、言い当ててしまってたなら、「ネタバレ」だし…)
しかし、「こでまり」ですか?
たんぽぽとお菊さんは花の名で、
美子さんに関しても、美人草なるものがあるし…
なのに、こでまりって、なんで、唐突に、「鞠」なんて…
…
お手毬とか、まりつき、蹴鞠、曲鞠、梶鞠の仲間かと思ったら、これも違くて、
【小手毬】こでまり。
バラ科の落葉低木。中国原産。高さ約1.5メートル。葉は広披針形。
春、枝先に白い小花が半球状に群がり咲く。
観賞用に栽培。
スズカケ。
コデマリという名の花があるんですね!?
…
ついでに花言葉も調べて見ましたら、
「友情」「努力」なのだそうで、
もしかしたら、マリさんとは、
「かつては、体操選手か格闘家で、
長きにわたって「努力」して、脚を鍛えたりなんなりして、その過程で「友情」をはぐくむこともあったけれども、ある時、引退するしかない事故か怪我があって、しかし、泣いてどうなるのか?
傷ついたココロがみじめになるだけだ…と、
それで、船の灯り映す濁り水の中に靴を放り投げて、こうして、選手としての人生は終わらせて、それから、ホスト通いが始まって…
ああ、もしも、「勝利」という花言葉であったなら、有終の美を飾れただろうに…
…
みたいな裏設定があったりするわけないんですよね?
…
それにしても、マリさん、ですか…
…(普通は、科捜研の女を連想するところ?
小手鞠について調べる過程で知ったんですが、
「すいきく【推鞫・推鞠】
罪人を取り調べること。推問。」
こんな言葉が、あるという…
探偵とか法医研究員などではなくて、「審問官である」と言わせなきゃならないことになってるから、「探偵だ」とは言わせなかったわけですね!?(ぜったい、そんなわけない)
あと、たんぽぽ嬢は、美子さんに電話したみたいだけど、ちがう、順番が逆では? まず、病院に電話して、鼻を(たぶん、それは「やって当然のことだから」て、治療の予約電話をしたことは割愛されたのかもしれない)
少年漫画でよくある「昨日の敵は今日の友」展開が見れる女性向けエッセイ漫画素敵です!
いっぽう、そのころ
顔を潰されてしまった…
鼻を曲げられてしまったお菊さん。
マテェェェ〜…て、
あの2人が、
呼んで、帰る人たちか?
へし折られた鼻が、
より醜くなるだけだぞ?
…それでも、ともかく、店へは行かねばと、
無理に足を運び、
目についた黄色い
花を踏み躙り、
…そんなお菊さんを待ち受けていたのは、
残酷な運命であった。
「おお、ホストの菊花よ、客に逃げられるとは、情けない!
しかも、鼻が歪んでいるではないか!
みにくい者よ、出ていけ!」
て、店から追い出されてしまうのだった。
まさに、巨星、墜つッ…!?
これが、この街のホストたちの勢力図を大きく塗り替える契機となったのだ…
さらに、不幸は続く。
マリさんも、騙されてたようなものだし、写真を勝手に、よからぬことに使ったことの、「お礼」をしようと、
「ま、楽しみにしてな」
とはおっしゃったけれども、しかし、もはや、マリさんが、とくになにかをするまでもなく、
よりによって、
「男が、女を、ぶん殴った!?」
て、たまたま、あれを目撃した「小世津 魁(おせつ かい)」が、
「あいつ、有名な整形ホストじゃね?」て、撮影・投稿してしまって(注:本当にやったら、盗撮、肖像権侵害)
で、炎上することでしょう、
「やつを倒すまで「安心できない「お願いこどもたちをあいつに殴らせないでちょうだい「このままだと町は無茶苦茶だ…」
最終的には、世間に負けて、この町を追われるお菊さんは、とうとう、蟹沢、栗田、蜂村、枯露橋、臼桐を呼び寄せようと…
…て、お菊さんはお菊さんで、鼻を曲げたあの女許すまじ!て、ちょーめっちゃ怒ってそう…
さあ! そんなお菊さんを、
果たして、マリさんは、どうするつもりなのか!?
…
…もしかして、あれか!?
ものすげー勢いで、押し流して、東京湾に放り込もうと、
ついに出すのか、「ハイドロポンプ」!?
(ハイドロポンプ。みずタイプのわざ。命中率は低いものの、その威力は、みずでっぽうやバブルこうせんをはるかに上回る…
とうとう明らかにされたツインテールのうさぎ娘の名前が、小出マリ(こいで まり?)コデマリなんですよ。
彼女は、マリさん。まり…
つまり、うさぎの髪飾りを身につけてらっしゃったのは、
「マリルリ」だからだったんだよ!?
(なんでもアリ。というわけではなく、まったくの偶然なんだろうなァ、
みずうさぎポケモンが
マリルリ、だというのは…)
なんでみこにでんわするんや
探偵コデマリ、面白い!
コナン君ばりに色々解き明かして
悪い奴らをコテンパンにして欲しい(笑)
コデマリちゃんの髪飾りずっと梅毒のるーちゃんがつけていた髪飾りに見えて仕方ない
…
作中では、
「コデマリとお呼びなさい」
というようなことを、マリさんはおっしゃいましたが、
どこか、不自然…
こいつは、おかしい……
…
!
そうか、わかりましたぞッ、作者どの!?
ふっふっふ、そのよーに、読者をミスリードさせようとしたって、そーはさせませんわよ(以下、根拠も証拠もありません)
だいたい、「こでまり」だなんて、そんなダジャレみたいな読み方であるはずがない、
ところで、「小」とは、小沢、小渕、小原、小芭内など「オ」とも読める字であり、
また、「出」とは、出汁、出し割り、出汁昆布の出し殻に、出しっ放しの出し巻き巻き卵…と、「ダ」とも読める字なのだから、
つまり! ほんとうの読み方は
「小出マリ(おだまり)」
この事実を伏せておこうと、
無理やり、
「コデマリと読んでいいよ。」
というのが、作者の命名理由だったんだよ!?
そして、こんなことをした動機とは、おそらく、
この話が手に汗握るスリリングな展開になったときに、
「おだまりッ!」
て、敵を一喝してみせるのだいう伏線にと
(補足:このコメントを、みなさまが読める。ということは、この推理は外れている、ということです。
もし、言い当ててるなら「ネタバレ回避」にと、公開されるわけない)