私のせいで娘の顔に傷が残ることになりましたVol.98
- 2024.07.28
- 私のせいで娘の顔に傷が残ることになりました
私のせいで娘の顔に傷が残ることになりましたVol.98
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26年後…確かに飛んでますね…
飛び過ぎて自分も朝ドラかとビックリしました。
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ブログには無い作品解説があったりしますので
もし宜しければチェックしてみて下さいませ。
「私のせいで娘の顔に傷が残ることになりました」次話に続きます。
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娘さんの語り部分で涙が出たよ…
赤ちゃんの頃の傷って大人になっても残るのは残るんですけど、身体の成長とともに傷の見え方も変わっていって、成人後は(お化粧やクリームも色々選べるし)、他人はわざわざ本人から言われないと全然分からなかったりもします。自分語りで大変恐縮ですが、私も足にそういう大火傷の痕があります(乳幼児の頃、母が出来立ての味噌汁をこぼして出来たそうで、今でも火傷の部分が痒くなったりはしますが、私自身は何とも思っておりません)。
⭐︎
娘さん、優しく強く成長されたんですね。この流れを素直に読むと、どんでん返しが起こらなければ、タイトル回収は多くの方の予想通り、お父さんかな?しかし、参列者全員貫頭衣だと、なんか別のアヤシー教団が誕生しそう(笑)
この漫画に毎回超長文コメントされてる方、どの考察も狂気的でもはや1人の登場人物として扱っています…
娘ちゃんなんてええこなんや
娘ちゃん誰かと違ってよい子に育ったね✨️
父親とおばあちゃんの育て方がよかったんですね
タイトルはやっぱり父親目線ってことかな、?
結構広範囲に残ってしまっていればんですね。化粧で隠せるくらいなのは不幸中の幸いだけど。
あの莫迦な母親のために、しなくていい苦労をした娘ちゃん、立派に成長して良かった!
あのバカ母はどうしてるんだろう?
娘ちゃんからの嬉しい言葉ですね。
ここでカモ代が結婚式に乱入しなければいいです。
【貫頭衣】かんとうい
一枚の布を二つに折り、折り目の中央に頭の通るだけの穴を開けて着る衣服。
原始的な衣服の形式で、ポンチョなどもその一例。
…
たしかに、洋装や礼服よりは、描きやすそう。
…
ナチュラルに生きるべきだというのが信条の、
綾椎流の結婚式だったら、あるいは、簡素な衣装で冠婚葬祭を執り行うんだろうか…?
たぶん、授業参観の時には、母親ばかりがやってくる中、彼女の親は、父親かおばあさまだったろうから、そのあたりでも、なんか言われたり思われたりしたこともありそう…
…とか、
勉強や運動とか、体型とか性格とか、
努力すればどうとでもなることを頑張る原動力ともなった傷跡が、よりによって、それだけは、どんなに金使っても消せないやつだから、それで悩み苦しむことも、あったはず…
…何に対して、どんな後悔をしてたのか? はさておき、ともかく、自責の念にかられてる父親の姿を見て育った。というのなら、それについては、とくに言うことはないかも。
…けど、「ママはいませんでした」というのは、それは、父親がなんと言い聞かせてきたのか知らないけれど、彼女には、母親が、いたのだ。
母親でいられたのは、もしかしたら1年に満たなかったかもしれない。
でも、離婚するのに思いの外時間がかかったのでも、彼女に物心つくまえに、母親は、姿を消してしまったのだろう。しかし、その母親が、彼女の顔に消せない傷を遺したのだ。そしてその傷とは、決して、憎悪とか殺意とか、そーいう悪い感情から、娘を虐めてやろうという邪悪な意思でそうしたのではなく、
「かわいい娘ちゃんを、みんなに自慢したかっただけ」
「雪の中に放り投げてみたら、きっと、映えるだろうな」
判断は誤ってたし、安全についてまったく配慮してなかったし、怪我させた後の判断もいろいろ拙かったし、あのとき男が診療所のことを言い出したりしなかったなら、もしも、カモさんに「もう結構です(通話終了)」と判断させちゃうような、あの台詞を言わなかったなら…
… …母親は、いろいろ間違えた。だけれども、
「方法は間違えていたけれど、雪の中に放り投げたのは、あれは、あれこそが、あの女の愛情表現であって、その後の行動も、だいたいは、「娘のため」であったから… …
…
…て、こう書くと、カモさんの擁護になっちゃってそうだけれど、そうだよ。「カモさんは、いろんな人に迷惑かけまくって、不快な思いをさせたりして、救いようがなかった」けれども「決して、邪悪な人間ではなかった」ってことだけは、娘ちゃんには伝えるべきだって、58話を見た時から、こうも思ってる(その上で、「わたしの顔に傷をつけたんなら、あの女は、ぜってー許せん!?」というのなら、その時は、しかたがない、娘ちゃんに苦労させたのも事実なんだから、その申しわけのために、火山の火口に飛び込んでもらうか、海に飛び込んでもらうか、やってもらうことにしよう(ただ、もしかしたら、カモさんも、娘のことでもっと強く自分のことを、責めて、思い余って、すでに… とか、「孫を傷つけるだなんて! しかも、離婚したとは!」て、親によって…とかいうこともあるかもしれないんだが、その場合、「なんだかんだ、傷と上手に付き合えるようになりました。」て話を知ったなら、カモさんも草葉の陰でようやく安心できそうな(注:生死不明なだけで、まだ、存命の可能性はあります… あるだろうか? あの体型で、歳を重ねていっては、なんか、病にかかって…とか、夫も金も失って、娘ちゃんとも会えなくなってしまって、その悲しみなあまりに、あるいは、もう…(せっかくの結婚式なのに、物騒なことを言うな? ったって、唐突に26年後にすっ飛ばされて結婚式当日になっちゃったんだから、しょうがないじゃないか!?
なんていい娘ちゃんなんだ😭😭😭
そうそう、世の中には、
「ルッキズム〖lookism〗」と言う語があって、
「ルックス(容姿や容貌)による差別をする人」というのが存在します。
偏見だけれど、そーいう人の、ほとんどが、ヒトデナシかロクデナシです。
災いを転じて福となす。
塞翁が馬。
カモさんは、方法を誤った。だから、顔に傷が遺ったが、むしろ、それが、「虫除け」
悪い男を遠ざけつつ、見てくれではなく、知性や性格や、やさしさとか愛情とか、そーいうので彼女を選ぼうという男と出会わせてくれるのに一役かってたんだとしたら、さあ、男よ、今こそ、謝るときだ、58話のときに、
「妻には自由に過ごしてほしいと思った」から、
カモさんは気の向くままに娘を雪の中に放り投げ、
薬は毒であるという信念にもとづいて投薬治療を断固拒否して、
信仰も自由なんだから、と、綾椎大明神にすがったんだから、
すべては、あの時の、判断が、間違っていたのだと、でないと、カモさんに祟られるんだから、謝るのだ、さあ、早く(前の話の時には、「家族の問題なんだから、あれこれ言うべきじゃない」と書いたけれど、やっぱりだめでした)
「娘が、父親に、「自分を責めないで」て言うことに反対したいわけじゃないんだけれども、
たとえ、この場に居ないんだとしても、彼女には、もう一組の祖父母(カモ代の両親)がいるのだ、彼らの心情を考えたら、「自分を責める前に、カモさんの親には、謝ったのかァッ!?」て(くどいようだけど、58話のときの判断さえ誤ってなかったら、もしかしたら、もっと以前に離婚危機だったんだとしても、「娘を雪の中に放り投げる悲劇」と「宗教に傾倒」という二大悲劇は起こらなかった。
本編では、たぶん、意図的に、カモさんの親についていっさい触れられてなかったのは、この話の提供者が「男」だとしたら、そりゃ、彼を悪者だとまくしたてようとするだろうカモさんの親の話は、おくびにもだすわけがないでしょ、ある意味では、カモさんとは、放任主義を選んでしまった男の被害者なのだと、カモさんの親は、絶対に彼を許すまいだろうに、(まあ、実際のところは、もうわからない。「理由はどうあれ、孫を放り投げるような愚か者は、我々の娘ではない。」て、カモさんが親からも愛想尽かされてる可能性もあるし、孫を放り投げたことの落とし前にと、あの女を、九州だと、門司? 下ノ關? の、関門海峡に放り込んでてもおかしくはないんだが…)
_
正義ってサ、
立場がかわるとコロコロと変わるものだから、
カモさんの親族の中では、
「カモさんから娘を奪い去った極悪人」って、言い伝えられてて、
「雪国へ嫁いでは、子を奪われた挙句、返されてしまう」
て(これが平成中期以降の話ならまだしも、昭和以前だと、こういう離縁から、風評被害がたったりなんかして?
また、九州の女は、やっぱりろくでもない。おしんさんをいじめぬいた悪女も佐賀、すなわち九州の女だし、やっぱり、九州は、ダメだ。て、雪国のほうでも、妻と離婚した男の話から、そーいうでたらめな迷信がまことしやかに言い伝えられるようにもなってたりして…
(よりによって、舞台が、村。
娘さんの子ども時代がどうだったのか? だけでなく、このカモさんと男について、あの村の住民はどう思ったのか? …を考えると、
「26年前に、娘のことを思って、男は、母と娘を連れて、村を出ていき…」
でないと、こーはならないよーな…?
(注:今作は、「26年間に、なにがあったら、こーなるのか? を当てよ」という推理ものじゃない はず。
当然、コントでもないハズだし、今更だけど、あんまり、コントだ茶番だだとか、カモさんの言動について悪く言うと、「それほどまでに滑稽で愚かだった女の娘が、私なのだ、と…?」て、友軍誤射になりかねないんだから(男のことを悪く言ったら言ったで、「育ての親を悪く言うなぁ!?」て、反撃されるんだろうけれど)
ともかく。
58話さえなかったら、男に対して、ここまで批判的なことは思わなかったのに、なんで、「自由に、過ごして欲しい」なんて、男が思っちゃった、てことを明らかにしちゃったんだ…? あれさえ無かったら…
58話が無かったら、「娘はこー考えてるみたいだが、そんなの知るかッ!? 娘とは、女である。
女の顔を傷つけたんだから、腹を切って死んで詫びるぐらいのことを、さっさと、しろよオオオっ!?」て、「おめでたい結婚式の空気ガン無視で、あの女への憎悪全開なコメント」をしてたかもしれない
カス代さん70前後くらいですかね
自分が神秘パワー教の教祖様やってても驚かないです
〉〉どの考察も狂気的
…
このコメントに対して、言いたいことは、ふたつあります。
「_ななしを、「登場人物のひとり」と扱っては、いけない」
「海に沈めろ、だの、火口に放り込め、だの、というのは、…まあ、あーいうのを、「狂気的」て言われても仕方がありません… けれど、「逆恨みする者の感情」は、たぶん、これまで_ななしが書きまくったことの、10〜100倍くらいはとち狂ってるハズなので、
「孫を投げて、祖父母を怒らせる」だの、「トラブルを解決したいときなどでも、軽率に、警察沙汰にしてしまう」だの、というのは、できるだけ、回避してほしい」
(今作では、「親」はカモさんのことを怒ったりしなかったけれども)(今作では、…あこさんが、こころやさしい人だから、「オッシーたちには、あのまま、おとなしくしてもらって、仕返しはさせないようにしておこう」てストーリーにされただけであって、事と次第によっては、(こーして、「内容にかかわらず」超長文書いちゃうから、狂気的なのだとも、思われてそう
朝ドラ…どちらかというとドラゴンボールを思い出しました(笑)
娘さん立派になられましたね。
カモ代さんは、元気に不思議な力を会得する修行をなされているのでしょうか?
母親が居ない事はしんどい事も多いけど、様々な理由から親御さんが側にいない人もたくさんいるし、お父さんと祖母が素晴らしい人で本当良かった!
幸せな人生を歩んでね!
貫頭衣って、現代だとマツコデラックスが着てるような服かな?
デザイン豊富で、楽でよさそう。