私のせいで娘の顔に傷が残ることになりましたVol.95
- 2024.07.25
- 私のせいで娘の顔に傷が残ることになりました
私のせいで娘の顔に傷が残ることになりましたVol.95
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夏休みにつき曜日感覚皆無太郎に成り下がりました。
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もし宜しければチェックしてみて下さいませ。
「私のせいで娘の顔に傷が残ることになりました」次話に続きます。
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最後まで自分のことしか考えられなかったカモ代さん、ということですが、こうなると益々、タイトル回収と、vol 1と2のK代さん(ソシャ男さんは改名に合わせてブログ版vol 1での紹介がK男からソシャ男に変わりましたが、現時点で、カモ代さんはK代さんのままなんですね)の語りが気になります。特に、各所のコメント欄で指摘されているようにタイトルの「私」は必ずしもカモ代さん本人とは限りませんが、上記のK代さんの語りについては、素直に説明文を読めば明らかにK代さん本人のもので、「あのときこんなことをしなければ」というのは他責でなく自責と解釈できるので、より興味深いです。それとも、もしかして、心の奥底では、「こんなことをした」こと自体も、もはや他人のせいだと思っているのかな?
⭐︎
vol 2で「あのときこんなことをしなければ、今でも幸せに暮らしていた」と言っていたカモ代さん、ここまでのお話を読む限り、仮に怪我の事件が起こらなくても、遅かれ早かれ、だったと思うんですが、「私が悪いんじゃない、周りから何を言われるか」という恨み節から「あんなことをしなければ」という後悔に至るまで、何か心境に変化があったのでしょうか。
⭐︎
あとがきの曜日感覚ですが、私は決まった曜日に仕事があるので曜日感覚はそのままですが、猛暑でカロリー計算が狂っています。「こんだけ暑いんだからいつもより食べてもカロリーなんてすぐ消費できる」という間違った認識により、どんどんどんどん体重がバグっております\(^o^)/
2話目のモノローグと扉絵の神妙そうな顔はなんだったの!?
100話で完結なのか、カモ代さん反省編が始まるのか果たして…
とりあえず離婚できてよかったね
…
え?
だってさ、カモさんはさ、
「ネックレスや石を手に入れるために、200万円を払った」
なぜ、神秘の石を、求めたのか?
「神秘のパワーを会得するため」
その、パワーを会得したがった理由は?
「治療師となって、金を稼ぐ…
じゃなくて、オッシーがやってみせてくれたように、
己れも、哈あああっのドーン!で、娘さんを助けたかったから」
…
たしかに、方法は間違えた。
200万円の使途は、カルト教教団への寄付だったのは、愚かであったと言わざるをえない。
が、「目的」は、娘を助けたいという一心からであり、そこは、そこだけは、ちゃんと「母親」だったとは言ってやるべきかもしれない。
そして、真実が白日のもとにさらされたとき、
カモさんは、200万円はどうなるのか? と金の心配をしたけれど、そりゃそうでしょう、神秘のパワーなんてものは存在せず、ネックレスも石もまやかしであったのなら、もはや、そんなものに用はない。さあ、ネックレスは返すから、せめて40万円は返せ、それだけあれば、数週間分の、娘さんの入院費と点滴代で赤字になった家計をいくらか補填できる。て、これは、_ななしも、「こどものために使うために、取り返せるなら少しでも多く金を奪還することを試みる」て、自分も金のことを心配する。
娘さんの心配? お母様とDr.ビーバーに任せられるんだったら、なんの不満もないだろうがアアアッ!?
…と思ってしまったんだけれども、この間、たぶん、2週間から、長くても3週間くらい?
この間に、ついに、カモさんの両親が、登場しなかったわけだけれど、カモさんの親にはなんと言って、男は謝ったんだろう…?
物語が終わりそうなので最初の方の話読み返してきたけど序盤のカモ代さん今と比べると大分まともな表情してて草だった
ついに離婚が成立したか。
カモ代は子供のことを考えずカルト宗教にハマり自己中になっていた罰が下ったな。
あとはこの宗教団体がどうなるか。
とりあえず離婚できてよかったけど
あやしー、教子の生い立ちとかもよの生い立ちみてみたい
よかった離婚できて。
離婚できて良かった👏
…で、唐突に、いつもと、雰囲気が違うので、もうまもなく、終わり?
そして、明々後日からは、
「私のせいで娘の顔に傷が残ることになりました。
第二幕」
と、まだまだ、あや様の話が、続くことでしょう(?)
ドラゴンボールだって、Z、GT、改、ドッカンバトルと話は続いたし、
美少女戦士だって、R、S、SS、Crystalて、つづいたんだから…
…
「笑う門には福来る」で慕われていたあや様は、
今、生き残った部下たちに、すっげぇ怒りの形相で、怒鳴り、叫び、喚き、吠える。
「あんたたちが、ふがいないばっかりに、
教子が… 私の娘が…」
いったい、何があったのか?
…
警察がやってきて、ついに、教団の団員たちが詐欺の容疑で逮捕される!?
当然、そうはさせまい。と、僧兵たちは応戦したが、やはり、こういうときに勝つのが、警察である。
「もはや、これまで。かしら…」
流石に、笑わなくなったあや様。その顔を見たオッシーは、ついに、覚悟を決める。
こうして、オッシーは、あや様たちを逃がすために、自らを囮にして、警官隊に特攻する!
しかし、あの残虐なる警官らに捕らえられてしまったオッシーは、「取り調べ」「訊問」で、それはされはひどいめにあわされて、ついには、邪神を崇拝し、それを世に広めようとした魔女だと、村人たちによって、火炙りにされてしまうのだった…
が、それを許さなかったのが、大明神。
オッシーが焼かれたその日、
北海道胆振東部を揺るがしたあの震災こそは、
大明神を信仰する教徒が迫害されたことに、怒った大明神がひきおこした天災であり、だから、敢えて、言いたい。
「何人も、他人の信仰の自由を妨げることなかれ」と。
…
だが! それで、村一つ滅んだくらいで、あや様の怒りはおさまらない!
「教子を… むすめを かえせー!」
だから、明後日くらいには、ついに、笑いの感情を喪くしたあや様が、ちょーめっちゃ怒って、悪霊さながらの邪悪なパワーで、目の前にいた生き残りの部下たちに襲い掛かり、あるものは天井にはりつけられて逆さゾンビにされ、またある者は身体を裂かれてはんしんおとこにされて…
それでもまだ怒り足りないあや様は、かつての道場にとりついて、夜な夜な、人をさらって…
「徒然まんが劇場 キズノコ
〜スウィートホームの悪夢再び!
悪霊と化したあや様の怨念が、村を襲う!」
…で、あや様の魂をなんとか成仏させるための戦いが、始まることでしょう。きっと
(注:絶対、そうはならない)
(だいたい、いろいろだめだろう)
(スウィートホームのパクリもたいがいだけれど、オッシーのくだりが、ジャンヌ・ダルクになってないか?)
(警察に捕らわれて、乱暴されて、オッシーが傷つけられる、てことは、昭和初期とか明治ならまだしも、平成や令和で、そんなことが…もしかしたらありそうな気もするけれど(あんまり言うと、警察への侮辱、て、怒られるんだろうか?))
(ていうか、仮にシーズン2やるんだったら、今期のラスボスとしてはいまひとつだったあや様たちの話じゃなくて、
「成長した娘さんの話」で、引き続き、キズノコをお楽しみください。てのが妥当だろうに?)
で、この後の展開のことを、いち読者があれこれ言っても、詮無いので…
さあ、リス君さん! 今日は誕生日なのだというのなら、君にしかできないことをあなたに頼むっ!
「あこさんからは、誕生日プレゼントに、キズノコのはなしを、もう少し続けてください」て、さあ、リス君さんから、作者のあこさんに、頼むのです! さあ、早く(今日が誕生日だというのに、「おめでとう」じゃなくて、こんな無茶ぶりで、すまない)(ところで、2月に、貝を食べて、カンブリバスターだったか、コンパンバタフリーだったか、おなかをこわして、大変でしたりす君さんは、あれから無沙汰でしたが、息災でしょうか?)
とりあえず…ご主人さん離婚できて良かったですよね。
ここまでのごたごたがあったのに再構築は厳しいですもんね。
カモ代さんの過去というか生い立ちも気になります。
そもそもなんであんなデブスと結婚に至ったん?
性格で見染めたんじゃないことは火を見るより明らかだし、
地元が過疎ってて出会いがないからの妥協婚にしても酷過ぎる。
…「説明」のために、何か書こうとしたら、なんか、どうしようもなく長くなりそうなので、今回は、前置きは省いて…
「次回予想」は、もうやったし…(あや様を助けるために、あのザビエルおぢさんが、ついに立ち上がる!?
と、まさかのカッパみたいなおぢさんが代表奪還のために立ち上がる! 彼は、ザビエルなのか、サゴジョーなのか…?
と、次のシーズンでは、アイツが活躍!? と、新たに思いついたこの案は、これはこれでまた長くなるので、割愛)
…
「離婚」について。
これは、究極、彼らの問題であり、少なくとも、_ななしには、アレコレ言えないんだけど…
…
・前の話の時に、カモさんは石を飲み込んでしまい、
それを、オッシーが指摘した。
にもかかわらず、石を飲み込んでしまったカモさんの心配をしないのは、どうしたことか?
…下手したら、これが理由で、むしろ、カモさんが慰謝料とれる(慰謝料はさすがに無理かもしれないけれど、離婚の事由としては、十分、使える?)
・ていうか、今回、男は、ネックレスを返して40万円を返金してもらうために、道場にやってきた。
だから、金を取り戻せるのかどうか?を大優先に、考えなきゃならない。この際、娘さんの怪我は、本当に、関係ない。
仮に、オッシーの「施術」が原因で傷が悪化したとか、その証拠があるとか、だったら、まだわかるけれども、しかし、娘さんの症状を悪化させた要因があるとしたら、それは、カモさんお手製の湿布薬であって、
オッシーは、娘さんを治さなかったかもしれないが、状態を悪くもしてないんだろうから、…「悪くしたんだから、金返せ」ていうんなら、まだいいけれど、投薬とか「医療行為」は、オッシーは、いっさい、やってないし…(実は、なにか、「薬」を与えてました。ていうのなら、話は変わってくる。が、とりあえず、作中では、オッシーは、ピタアって触れただけなので、「ハンドヒーリングしただけ」で、主張していきます)
ともかく、返金目的で来訪してるんだから、ここでは、娘の心配は二の次のはず。
・考えてみれば、「家の近くに診療所がある」と発言したのは、この男だった。
もしも、「カモさんが、救急隊と、話をしている」
この時に、男が、余計なことを言わなかったなら、カモさんは、電話を途中で切ることはしなかったろう。
ある意味で、カモさんは、こころのそこから夫を信じて、夫の言う診療所に娘をつれていくことを選んで、だから、電話を切ったのだ。
「他人の話は、最後まで聞け」で、ここで電話を切っちゃったカモさんも悪いけれど、そのきっかけをつくったのは、他でもない、「自分たちで近くの診療所に行ってみます!」て言った夫だった。
ああ、もしもこの時、カモさんが、「本日休診かも?」と、ほんの少しでも慎重であったなら、
「うちの旦那ば、こげなふうに言いよったばってん、
やっぱり、おいたちが診療所に連れてっちゃるんがよかとーね?」
て、救急隊の指示をあおごうとしていたなら… カモさんが、人と話しているときに、男が横から口を出したりしなきゃ…(補足:住所はね、言い間違えたところで、さして、問題ない。
昭和末期や平成初期ならともかく、今は、「だれが、どこから、電話してきてるのか、おおよそ、わかる」
だから、すっげぇテンパってて、現在の住所がわからなくても、担当者が場所特定できたりして、スマホの位置情報がどうこう、て技術は、すげえなあと(非通知で発信してないんなら、その、電話番号から、どこの電話から通報してるのか?ってことくらい、救急と警察は、調べられることだし…)だから、カモさんが、住所言い間違えた時でも、実は、それについて、男が、しゃしゃり出てくるべきではなかった)
・いつか、書いてるけど、「雪の上に放り投げちゃダメな理由を、男は、カモさんに、ちゃんと、説明してなかった」
・どなたかがおっしゃってたけれど、「降雪が予想される時は、他人に怪我させたりしないように、庭に設置したものなどは、片づけるのがマナーだ」と…
・Vol.58。
今作の、発端は、たぶんコレだと思うんだが?
「自由に過ごしてほしい」と思った男の招いた結果がコレだ。とも…
…
などなど、いろいろ総合して考えてみたんですが、
「オッシーのことを盲目的に信じちゃったり、
ネットの記事を鵜呑みにしたりして、
いろいろ問題行動やらかした
カモさん:2」
「オッシーに触れられた時、
母親に哈アアアのドーン!されたときに、
ギャン泣きしなかった
娘さん:1」
「ところどころ、なにか、間違えてるような気がしてならない
旦那:7」
の割合で、どっちかっていったら、娘の顔に傷が残ることになった原因て、実は、放り投げたカモさん。
じゃなくて…
「わたしのかわいい娘ちゃんを、みんなにも見てもらいたい!
ただ、見てもらうんじゃなくて、とびきり可愛いのを見せびらかしてやるわ!
…他の人の投稿を真似て、雪の上に放り投げちゃおう!」
て、奔放に考えるカモさんに、
「それは、ダメだ」と、カモさんが暴走するのを止めきれなかった旦那。だったんじゃ…?
(娘さんの命を考えたら、「いくら自由にしていい。っつーたって、限度がある! いいか、雪は危険だ! 冷たいから、というのもあるが、雪の下になにがあるかわからないのに、そこへ子どもを放り投げようって、てめぇの血は何色だぁ!?」て、もしも、カモさんが、こどもを雪の上に放り投げようとか言い出した時に、
たとえ、怒らせて、のしかかられてぺしゃんこにされるのだということがわかってても、殺される覚悟で、旦那はカモさんに反対しなきゃならなかった。
潰される覚悟でカモさんの思いつきを全力で阻止しつつ、娘さんを死んでも守ろうとしたなら…
…ただ… そこまでの本気を、なぜだろう、旦那からは、まったく、感じ取れなかったんですよね。
やり方は絶望的に間違ってたけれど、へそくりを捧げてでも、石を手に入れて、パワーを会得して、そうして、娘さんを助けようとしたあのカモさんは、愚かで、間違いばかりで、救いようもない、デブではあったが、それでも、決して、こころねは邪悪ではなく、最期まで、娘の母親として精一杯やろうとしてたのだと(「あの女は、最後まで許せないかもしれない」的なことは言ってなかったか? 確かに、言った。カモさんはカモさんなりに、挽回しようと必死に足掻いていたのだ、てことには敬意は払うべきだろうと、一応、擁護してるようなことを書きはしたけれど、それはそれ。これはこれ。
親にとっては、孫であった。
そんな娘さんを放り投げてしまったその罪は、やはり、消えまい。
だから、思うんですよね、旦那の手で、津軽海峡に放り込まれないんだったら、親の手で阿蘇山の火口に放り込まれるんだろうなァと(だから、もう手遅れな気もするけど、一応、コメントしといた方がいいのカモ?
「実家に帰ろうとしたら、帰ろうとする前に、撃たれかねない。…それに、いろいろ、やらかしすぎた。
悪いことはいわない。国外へ飛んではどうか?
カモさんについて何も知らない人たちばかりの国へ逃げたなら、何かを言われることもないんだから、さあ、釧路だったか稚内だったか、どっかに空港があるはずだから、そこから飛んでしまえ。
あるいは、水鳥らしく水上移動。
すなわち、カニ漁船とかマグロ漁船が停泊するような、札幌だったか夕張だったか、(適当なことを言うにしても、あまりにひどい。せめて、北海道の地図を見ながら、言ったらよかろうに?という指摘に返せる言葉はありません。世界地図は壁に貼られてるんですが、日本の地図が、その辺に無くって…
意外とすんなり!
もう一悶着くらいあるかと思ってました。
あの神秘の石の行方は、、、
💩ででたのかな??
離婚できてよかったわ
こんなこと言うと集中攻撃受けそうだけど…
これまで身の回りで見た、中年で結婚も恋愛とも縁がなかった女性、大なり小なりこじらせてる。
頑なと言うか意固地というか、許容範囲が極度に狭かったり。
何かにつけていじけたり、噛みついたり。
カモ代はその象徴的な感じがした。