私のせいで娘の顔に傷が残ることになりましたVol.90
- 2024.07.20
- 私のせいで娘の顔に傷が残ることになりました
私のせいで娘の顔に傷が残ることになりましたVol.90
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「私のせいで娘の顔に傷が残ることになりました」次話に続きます。
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警察だな
… …?
…!
オッシーだっ!?
もうお目にかかることはないだろうと思ってましたのに!?
だって、もう夏休みなのだからと、海外へバカンスへと旅立たれたか、お盆でしたかお彼岸でしたかで、ご先祖様をきゅうりの馬でお迎えするのに、少し早めに帰省なさったとばっかり、(もはや、オッシー推しの言い草である)
(補足:夏休みがどうこうとは、Instagramにて、あこさまが、夏休みのことをおっしゃっておいでです)
…
…えーと、流石にふざけすぎましたので、言い直します。
おい、オッシー!? まさか、そなたまでもが、のんきものかのんびり屋さんだとは思わんかったぞッ!?
警察に介入されることはなかろうとは言いつつも、撤収を提案してから、もう、数日は経過してるんだぞ!?
マゴマゴしてたりして、あや様を待たせて、なんとする?
さあ、悪い事はいわない、テキトーなことを言って、カモたちを追い払ったら、そのまま、遁走してしまえ(もはや、教子の指導係みたいな言い草である)
…
でも、ここに、オッシーがいるとなると… …
は! いかん、オッシー、今すぐ、逃げろッ!?
この話のタイトルは、
「私のせいで娘の顔に傷が残ることになりました」
なのですぞ!?
「これは、宝石ですらない、
ガラス玉やら言われたとね!
イチキュッパとも言われたばい!
よくもこげなインチキなものばよこしゃって!?」
て、誰かが、神秘のペンダントを投げつけて、それが、顔にあたって、深い切り傷をつくらないとも限らないし、最悪、目を潰して失明なんだから、脱兎のごとく逃げろ!(もはや、漫画と現実が区別できてない人になっちゃってる)(これは、昔話なんだから、今、ここで、カモさんたちを応援することにも、オッシーに助言することにも、なんの意味もないんだけれども)
※なお、_ななしの”九州弁”は、デタラメです。
…で、今日は、「ぼったくりイヤイヤ音頭」を紹介しようかと思ったわけですが、今は、新宿でこれを放送してはいないようなので、歌詞を引用するのは取りやめにして…
最後に新宿に行った時には、
「マチアプで、知り合った人に連れて行かれた店で、法外な請求をされる。という事例があります。
お店選びは、慎重に、くれぐれも、相手任せにはしないよう。また、料金については、利用する前に、確認してからになさい」ていう放送がされてて…
…
今回の話と、なにか関係があるのか?
「民事不介入」
売主が、石を、いくらで売ろうが、それは自由だし、
また、提示された金額に、納得して、一度金を払ってしまった以上は、不正でもぼったくりでもなんでもない、
ごく普通の商取引だ、と…
だから、実は、神秘のネックレスは、「鉱石」「天然石」だと思ってるんですよね、質屋の男は、ガラスだと言ったけれども、くどいようだが、水晶とガラスを見分けるには、専門機関で分析しないと、わからない。
あんなふうに、見ただけで、溶錬水晶なのかガラスなのかは、わかるわけがない(同様の理由で、水晶なのかガラスなのかは、そう簡単には見破れないので、あの神秘の石についても、「ガラス玉」て証言があるから、ビー玉だって言えるんであって、成分分析したら、はたして、石なのか鉱石なのか、かえって、わからなくなるかもしれない。
よいですか? 鉱石、鉱物、天然石、パワーストーンを扱うんだったら、にわかでもなんでも、ある程度、水晶とガラスのことは調べてからでないと、思わぬところから、追求されるんだから(まあ、天然石関連で騒いでるのは、_ななしだけっぽいんだが…)
ともかく、オッシーは、たしかに、「原石」のペンダントをカモさんに授けた。が、質屋で鑑定してもらったら、ガラスだと言われた。なのでしょう?
ということは、今、ここに持ってこられたそのペンダントは、オッシーがカモさんに渡した神秘のネックレスでは、ないわね。 あのあや様だって、「原石! つまり、石っころ!」ておっしゃってたように、たしかに、オッシーがカモさんに渡したのは、石っころであり、そうであるなら、今、カモさんたちが持ってきたペンダントも、当然、石っころでなければならない。にもかかわらず、なにゆえに、その、「ガラスのペンダント」を持ち込んできたのか?
オッシーが渡したのは石っころなのだから、それを、オッシーが、40万円とかぼったくり価格でカモさんに売りつけたものなら、「石っころのペンダント」であるべきだし、そうでなければならない。にもかかわらず、
それを、ガラスだと言う。
だったら、それは、決して、オッシーが、カモさんに授けた、「原石」では無い! って、これを、ちょーめっちゃ真面目に、簡潔に要約したことを、オッシーが警察に話すことができそうだし、これをはるかに上回る話術でうまいことオッシーが警官を舌先三寸で言いくるめたりしたならば…
たぶん、「いつのまに、すり替えたんだ?」て、あらぬ疑いをかけられる。そうでなくても、鑑定士にネコババされたのでしょう。てオッシーが言ったなら、あるいはそうかもしれない、て、病院でカモさんを止めることのできなかったポンコツな警察の警官だったら、これ、最悪、オッシーの言葉に惑わされて、にわかに、警官隊がカモさんたちに襲いかかるやつだ(あまりにも、センセーショナルすぎる? …でも、これは、漫画だから、なんでもあり。なんじゃないですかね?)
まあ、あんまり、荒唐無稽な展開になっても、かえって、嘘くさくなるから、こーはなるまい。が、
もしも、男が、警察に通報してたとて、
かなりの確率で、「民事不介入」「信仰の自由」で、
警察に介入させることに失敗することでしょう。
世の中、正しいことをする者の思い通りになるとは思うな、と(弁明:「憎まれっ子、世に憚る」)