私のせいで娘の顔に傷が残ることになりましたVol.86
- 2024.07.16
- 私のせいで娘の顔に傷が残ることになりました
私のせいで娘の顔に傷が残ることになりましたVol.86
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「私のせいで娘の顔に傷が残ることになりました」次話に続きます。
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ガラス玉て言われたら信じるんかな?
いよいよネックレスがガラス玉と判明する?!
カモ代はそんなはずは…!とゴネるのか?!
毎回更新が楽しみです
バカなカモヨ(笑)
・もしも、道場に、悪魔を連れてきたなら?
悪魔に、神聖なる神殿の場所を教えてしまったら?
そんなことをしたら、必ずや、大明神さまを怒らせてしまう!?
さあ、かも代よ、やっぱり、戦え。
「なぜ、信仰の邪魔をする!
神秘の石で、娘の怪我を治すことを祈っている!」
と言ってやりなさい。
「教子さま… わたしは、信じてる…」
とも言ってやりなさい。
そして、もしも、神秘のネックレスと神秘の石を奪われたなら、
「いしを かえせー!」と襲いかかりなさい。
おそれるな、、たぶん、たいあたりで、倒せるだろう。
ついでに、ここらのちからをわすれるな
…と、こう、例によって例の如く、どこまで本気なのかわからないコメントを送ろうかと思ってたのに、
…
・鑑定士に、ネックレスを、わたそうとしてるのか!?
いかん! ダメだ!? やめさせろッ!?
誰か、あの男を止めろッー!!?
ネックレスを、誰かに見せるには、まず、その者にネックレスを渡さなければならないが、肌身離さず持ってなければならないのに、ほんのひとときでも、手放したなら、それで、神秘のパワーは消失するんだぞ的な、重度の厨二病患者が言いそうなことを言うのとはわけがちがう!
いいか、それが仮に高価なものだと判明したならまだいいが、あこさんのことだから、たぶん、「主成分は、炭酸ナトリウムの炭酸カルシウムとそれから二酸化珪素。わかりやすくいうなら、ガラスだ。…ああ、こんな、紛い物を宝石の原石である、と騙されるとは、なんと、哀れな女だろう、南無阿弥陀、南無阿弥陀…」て、鑑定士には、涙を流しながら、石の正体を告げさせようとすることでしょう。(?)
それを聞いた男は、道場へ急行し、オッシーに向かって、こう言うのでしょう。
「信用できる鑑定士に見せたら、これは、ただのガラスだと言われたぞッ! どーいうことだ!?」
と。
そこで、きっと、オッシーは、落ち着き払って、キゾクレージョーのように、こうおっしゃるんじゃなくって? 曰く、
「あら? それは、わたくしが、かも代さんに授けたネックレスでは、ありませんわ。どういうことでしょう? もしかしたら…
そうだわ、あのペンダントは本物なのだと見抜かれた鑑定士さんが、ニセモノと、すり替えてしまったのですわ、きっと」
「バカなッ!? あいつが、そんなことをするわけがない!! デタラメを言うな!!」
そこで、オッシーは、男を睨むため、両のまなこを、カッと開く!(!)
「証拠もないのにデタラメを言ってきたのは、あなたよオオオお!?」
さらに
「コレは、わたくしがかも代さんに渡した石である。ということを、もう、証明することは、できません。
が、それは、あなたがたにも言えること。
すり替えられてはいない、という確たる証拠がありまして?」
いいか、_ななしが考えたのもまあまあムチャクチャだけれども、ホンモノの詐欺師や極悪なヤクザものは、これを遥かに上回るムチャクチャを、言ってくるんだから、
「ネックレスを、鑑定士に、預ける」
そんな余計なことはしないで、
さあ、悪いことは言わない、
オッシーから預かったものを返しにいくのだという心待ちで、もう、余計なことは何もしないで、まっすぐ、ネックレスを傷つけたりすることなく、道場へ行ったところで、とっくに、誰もいなくなったことだろうし、モタモタしてると、雪がどうこうという話なのに、
まもなく、夏休み
…って、よく考えてみたら、季節外れな(それは、もう、しょうがないような気もするけれども)
前作の香織のお母さんがセカンドオピニオンを要求したのと同じく、
このおばさん鑑定してもらっても一発じゃ信じなさそう
(要は鑑定士の方を嘘だと言いそう)