娘が梅毒になりましたVol.392
- 2024.04.16
- 娘が梅毒になりました
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娘が梅毒になりましたVol.392
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逆視は元々仏教用語とのことですが
宗教的なお話にはしたくないのでさらーっと描きました。
ルーさんの言葉は香織さんに届くのでしょうか
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もし宜しければチェックしてみて下さいませ。
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ルーちゃん…本当に色々あったんだろうね
逞しくなったな…涙
だけど…届くのかね?香織
状況からしてどう考えても赤ちゃん目線に立ったら嬉しくない状況だよね。
ルルカ良いこというやん、ただ香織はかなりの石頭やからどこまで分かってくれるか…
ここで逆視が出てくると思わなかったです。単に「いい加減、前を向け」と檄を飛ばすのではなく、180度、意識とかものの見方をひっくり返してみろ、という理屈に立って、「自分が赤ちゃんをどう思うかにとらわれる」のではなく、「自分が赤ちゃんの立場に立ったらどうか考える」という助言は、これまで散々自分本位だと言われてきた香織さんに対しては、これ以上ないほど的確だと思います。
⭐︎
ルーちゃんにこの言葉を伝えた看護師さん、素敵ですね。ルーちゃんはもう、空っぽなんかじゃない。頑張って、夢を叶えて下さい。そして、ルーちゃんがこれだけ心を砕いてくれたんだから、私は香織さんにも、前を向いて欲しいです。
ルルカさん、心が綺麗で本当に賢くて優しい子。看護師さんの言葉を素直に真摯に受け取ることができて、さらにはそんな看護師さんになりたいという。これが「子ども」だよね。ルルカさんはきっと素敵な看護師さんになるだろうな…!応援したい!そんなルルカさんが心の傷から走ったパパ活…。大人ならルルカさんがどんな子か、少し話せば分かるだろうに、いいように搾取していたおぢ達はやはり許せないな。
ルーさんナース、
ギャルの無敵とどん底の経験が
厳しくも頼もしそう
…
… …?
… …逆視?
180度、視点を、変える…
自分から、相手を見るんじゃなくて、
相手のほうから、自分を見てみよう、ということ…?
…でも、わざわざ「仏教用語」を持ち出すってことは、
ゲシュタルト療法のおはなしとは、また、ちがう作戦なんでしょうか?
(補足:私がインスタグラムを辞めた理由(ワケ)【フォロワーさんのお話】Vol.163〜
Instagramへの投稿に血道をあげたり、カネを浪費したりして、たいへんなことになった人の話は、しかし、その過去が、香織先輩のとは比較にならないくらいに壮絶なやつであった。
アレに比べたら、御母堂の毒というのは、少し薄めたら薬になるンだぞッ!?)
…
サマータイムレンダという作品の慎平氏は、
「俯瞰」(ふかん)と称して、動揺で余裕を失いそうなときに三人称視点を想像して状況を客観視することで、状況を整理し問題解決のための計画を立てて、行動にうつしていたわけだけれども、自身を客観視する、ということは、すなわち、自問自答であり、この際、健全な人も、「反省」の時に使えることかもしれなさそうな…?
_
…たぶん、200ml容器に、水が100ml入っているのを、
「100しか無い」と悲観的に見るのか、
「100は、残っている」と現実的に観察するのか、
「100も、入っている」て楽観視するのか、という話ではなくて、逆視、ねえ…
…
… …
「正義とは、それを語る者によってころころと変わるものだ」
とか、
「もっと大局的な視点で見よ」
とか、そーいう…?
(あと、180°視点を変えてみようというときには、
知識だけでなく「想像力」が要るかもしれず、
※ルーさんは、これで、2年以内に立ち直れたけれど、皆んなが皆んな、これでうまくいくとはかぎりません。
て、注釈は要るかも
ルーちゃん、いい言葉を覚えたね。
赤ちゃんの立場でも、自分のお母さんの立場でも考えて欲しい。
夫も娘も道を外れ、1人で支えようとしてるお母さんこそ、狂った方が楽だったろうに。
父親はどうしようもないけど、香織ちゃんだけでも、お母さんの地獄の日々に終止符を打って上げて欲しいな。
ルーちゃんが看護師なら、香織ちゃんは医者を目指せる!勉強が好きな事は強みだから。
ルルカは変わったんだね。
人で傷ついた心は、人でしかその傷を癒すことはできない。
いい人に出会えたかどうかで、その先の人生は変わるんだね。
ルーちゃん、犯した罪は決して小さくは無いけど、だけど巻き込んでしまった香織ちゃんの事を考えて行動してる所が偉いと思う。自分の誘いのせいで、人生ぶっ壊れてしまった香織ちゃんから逃げない所もすごい。(もちろん香織ちゃん自身の責任も大きいけれど)
間違いを認めて、救ってくれた看護師さんのようになりたいと目指すものもできて、前見ようと頑張ってる。
これで香織ちゃんがちゃんと現実に目を向けられるようになるなら、今度こそ良い〘 友達〙になれるんだろうな。
ルーたん😭好き。その言葉今の悩んでいる私に響きました。ルーたんありがとう。香織さんにとどけ、
香織の母「娘が梅毒になりました」、香織の目線でも「娘が梅毒になりました」。逆視だと「親の都合で梅毒に」って事なのかな……?いや、香織の場合はなんか違う気もする。難しいな。
ルーちゃんの言葉で涙出ました🥲
次回と次々回で、ふっ切れて。
5年ぐらい時間を飛ばして、学校の教師?司法試験に合格?
教師なら自分の経験から、生活指導担当?
司法試験合格なら、パパ活や少年犯罪の弁護士?
地頭がいいから出来ると思う。
しかし、寒いところにいないで、店に入ったら?
ルーさんの肝の座りっぷりにあくまで妄想ですが、
まさか自殺島に送られて生きるとはなにかというサバイバル経験したのかなって思ったら
電話しても繋がらないって言っていたし💦
自殺未遂してどん底にいたルーさんを、諭して立ち上がらせた人がいたんだな✨
ルーさん地獄みているからきっと患者に激飛ばせるいいナースさんになれるよ
ルルちゃん😭😭
すごくいいお話なのに広告が残念すぎる…
ルルカさんは素晴らしい影響を与えてくれた人と出会い、夢もできたんですね。
香織さんだって、本当は教師になりたいという夢があるんでしょう?
犯した過ちは消せないが、この愚かな経験がいつか誰かのためになる日が来るかも…しれない。(ルルカさんが看護師さんに救われたように)
傷つきたくないから、いつまでも真実から目を背けて逃げ続けるのはずるいんじゃないかな。
…でもこれでホイホイルルカさんの言う事を聞くようであれば、「結局香織さん自身の考えはないのか?」となりそうで難しいところですね。(「注意喚起なら厳しくしてほしい!」という意見もありましたし…)
ある意味この物語の神様である作者様が、彼女に救いか絶望どちらを与えるのかドキドキしながら見守っています。
仏教用語の「逆視」とは…
要するに、己を、客観的に見つめ直せ。
ということなのではありませんかね?
ところで、キリスト教では、
「告解」「懺悔」というものがありまして、
これも、己の行為について説明するという過程で、自分について、第三者の視点で見つめ直してたりするのかもしれません?
そして、あるいは、この時に、「神父」が赦すとか道を示すとかして、懺悔する信者を救ってたりするのかもしれません(注:憶測です。へたに宗教について言うと、「出鱈目言うな」て、本格的に怒られそうだし…)
…
…敢えて、それを、ドラゴンボールでたとえたら、
ベジータらに苦戦した悟空が、再戦に備えて宇宙船の中で特訓するとか、セルゲームに参加することになった孫悟飯が、精神と時の部屋で修行を(長くなる上に、これは、なんか違うような気がする)
鬼滅の刃で喩えるなら、頸を斬られた鬼が、いまわのきわに、鬼になった経緯を回想するのが(鬼滅の刃の「遊郭編」で、梅毒を知った少年少女は、多いのではなかろうか?)
…
スウィートホームっぽく説明するなら、
「こころのちからさえ あれば
トラウマなど こくふくできる」
「だが かおりは とほうもなく
ふかい つみのいしきに とらわれている。
ルルカのことばでも だめかもしれん」
「なにがなんでも いきのびろ。
こころのちからを やしなえば
きっといつか まえをむける。
…かおりの じせきのねんは
ますます…
かおりなら きっと…
こころのちからを わすれるな!」
などと、
(そもそも、「こころのちから」とは、なんなのか?
それは、倒れてくる石像をかわすためのちから。
屋敷に仕掛けられたギミックを動かすちから。
ふじんと戦う時に必要不可欠なちから。
あとは…
他人の気持ちや想いがどうであるかを推し量れる想像力。
推理力とか、読解力とか、要約力に、記憶力…
精神力に耐久力、意志の強さと、病に負けない気の強さ…
それから、
「失意の底でも、感謝を。」
「残酷な世界でも、愛情を。」
「非情な結末にも、救済を。」
「重ねた罪にも、抱擁を。」
こーいうことができるちからのことを、
「こころのちから」と呼ぶんじゃなかろうか?)
_
…えーと、「鬼滅の刃」の話をはじめて、収拾がつかなくなりましたついでに、
「逆視」の注意点かもしれないことを、当てずっぽうながら、申し上げますと、
「独善的な人、あるいは、確信犯には、あんまり有効じゃなさそう?
『私は、私がが正しいと思ったことをやったが、当然、他の人も、この事を正しいと判断して然るべきである』
という理論で、とくに、頑固な人や想像力の乏しい人には、あまり有効じゃないことかもしれません?」
_
あと、香織先輩の場合は、
「赤さんは、生きていなければならない」
「死んだことを認める→なぜ、赤さんは死んだのか?→香織が梅毒を伝染したから→香織が、赤さんを、こ…」
だから、こーしてるのだろうから(憶測です)
たぶん、今の香織先輩に必要なのは、
「逆視」とか「反省」ではなくて、
「自己分析」でも「供養」でもなくて、
もしかしたら、『赦し』かも?
「梅毒の治療は、遅くなったし、妊娠してる事を知ったのが、遅かった。
けれども、「ちゃんと治療したら良いんだ」と、赤さんのために薬を飲みはじめたではないか。
帝王切開の前に、最終的には、意を決して、署名したではないか。
経緯が経緯なだけに、「自業自得」だの「赤さんへの冒涜だ」だのと、なんだかんだコメントされてるけれど、
誰1人として、「香織が赤さんを殺した」とは言っていないではないか。(コメントの全てを確認してはいません)
残念ながら、赤さんはお亡くなりになった。
けれども、それは、香織が、「失敗」したから。
もっと、早くに薬を飲み始めていたなら…
もっと、早くに妊娠してることに気づけてたら…
もっと、用心して安静にしていたなら…
何かが、悪かったから、赤さんは亡くなった。
決して、香織が赤さんをあやめたわけではなく、
何かを間違えて、失敗した結果にすぎないのだ…」
と、とりあえず、香織先輩の名誉のためにも、彼女は赤さんをあやめてはいません、と慰めるとか、
助けようとして失敗したが、できるだけのことはやったんだから、上を向け、胸をはれ、と励ますとか、
このあたりから、はじめてはどうだろうか…?
(あと、現実逃避してしまうくらいに、香織のこころのちからは弱っているという時に、へたに「逆視」なんかさせて、
「ママが、薬を飲みはじめるのが、もっと早かったら…」
「妊娠したことに気づくのが遅すぎたのが悔やまれる」
などと思い至ったりでもしたら、
かえって、罪悪感とか自己嫌悪を、ますます強くして、
本格的に自閉性、内閉性を強めてしまいかねないんだから、… (生兵法はケガの元、とも…)
… あとは、そうですね、
「私の赤ちゃんは生きている!
誰が何と言おうと!」(369話より)
あの言葉が、つよい自己暗示になってるんだとしたら、
自ら発したあの言葉を胸にふかくきざんでいるのだとしたら、 …暗示を解くのに、「逆視」って、有効なんだろうか?(ただでさえこみいってるのに、「自己暗示」も持ち出すと、よけいにややこしくなるだろうから、「香織に関しては、暗示は、ない」かもしれないし、「罪悪感」だの「つみのいしき」「自責の念」というのも、_ななしの想像の域を出てはおりません。 …現実逃避とか否認とか、赤さんが生きていると言い張る動機が、「赤さんの殺人者にはなりたくないから」ではないか?と思ってはいるんだけれども…)
ルルカ、学んだな、成長したな!
香織、ルルカにすがってくれ
「香織の赤さんは、香織のことを、どう思うのか?」
コレは、実は、答えのない問題。
「なんであれ、生きたかった」のかもしれないし、
「ママの最終学歴が中卒、じゃあ、…」なのかもしれないし、
「先天梅毒、薬を飲めば治ります」て、楽観的な性格を受け継いでいるかもしれないし
「先天梅毒の治療なんかしたら、それだけ、貯金が減るでしょッ!?」て、先祖返り? 御母堂みたいなこと考えたかもしれない。
香織の赤さんは、香織を、どう思うのか?
…これはネ、たぶん、香織自身には、わからないどころか、誰にもわからないことかもしれない。
唯一、わかる人がいるとしたら、作者のあこさん唯一人だけだろうな…
…
だから、「質問」を変えたほうがよさそう?
「たとえば、仮に、もしもの話として、30分後に、香織は交通事故に遭って、生命を落とす。
その事実を、御母堂に伝えたときに、
「私の娘が、私よりも先に死ぬわけがない!
そんな事が、あってはならない!」
と言って、遺体を引き取ることもせず、葬式もせず、
「孫を連れて散歩にでかけた娘ですので、いつかは帰ってきます」って、言い続けたら、どう思う?
御母堂はね、やさしいんですよ?
だから、もう、彼女は娘が死んだ事を受け入れないと思う。
どうしてそこまで思えるのかは知らないが、
彼女は、度を超えてやさしいから、
香織の帰りを待つと決めたら、
もう動かない。
…本当に、動かなくなるかもしれない。
香織の御母堂が、そんなふうに動かなくなるのを、香織はどう思うのか? いいかげん、香織が死んだ事を受け入れて、新しい人生を歩みなおしてはどうか?と、
そうは思わないか?」
って、(半ば、誘導尋問気味だけれど、
このあたりは、心理学的な理由で、
最初のうちは、
『「はい」か「いいえ」か、2択の選択肢を示して答えさせる』
という手法で…(なお、悪用すると、詐欺だのなんだの、と、怒られることになるかもしれないことには留意))
あと、この作品に限っていうなら、御母堂は存命だから、
「香織の事を、御母堂はどのように思っているのか?」
について想像させた時に「答え合わせ」ができる。
…だから、「逆視」を試すにしても、
いきなり赤さん、じゃなくて、
まずてはじめに、御母堂が何考えてるのかを、考えさせてみるとか…?
そうして、想像力をきたえて、「孫」の行為で「子ども」が苦労してる事を、「親」はどう思うのか?
(要するに、香織と御母堂のことを、祖父母がどう思ってるのか? を考えさせて、想像力をやしなえば、
いつか、赤さんの視点で香織の事を俯瞰して客観的に評する事ができるようになるのかどうかまではわからないので、やっぱり、「療法」というのは、聞きかじりのものを素人判断で試すよりは、専門家に一任するのが、良さそうな。 昔のことならいざ知らず、今なら、コロナ禍と働き方改革と多様な価値観と通信技術の発達により、
「リモートで診療を受けられる場合もありそう」なんだが…